「変化」→「進化」
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8月下旬、まだまだ残暑厳しい日が続いています。それでも、朝夕の風は幾分涼しく感じられるようになり、先日行われた環境整備の日には、グラウンドで蜻蛉(とんぼ)の姿が目につきました。季節は確実に「変化」しながら次の段階へと進んでいます。佐伯の田んぼで暑さの中ぐんぐん背を伸ばした稲も、気候の変化を受け止めながら、やがて実りの秋を迎えます。
この夏、インターハイをはじめ各種全国大会やスポーツの世界大会、プロの試合等で活躍する選手の姿がメディアで報じられているのを度々目にしました。彼らはある日突然劇的に上達したわけではなく、社会や環境の変化を受け入れ、自身も変化させながら進化につなげてきたのだと、様々なエピソードを見たり読んだりしながらしみじみと感じました。人もまた、小さな変化を積み重ねて成長・進化していくものです。
生徒のみなさんも、日々の学習や行事の取組、生活を通して、一人一人が少しずつ新しい自分へと変わり続けているはずです。しかし、ただ流れに任せているだけでは、望ましい進化とはなりません。自分の生活を見つめ直し、よりよい方向へ整えていくことが必要です。そのための力が1学期の終業式でもお話しした「自己管理能力」です。宿題や提出物の期限を守る、生活リズムを整える(時間管理)、3食きちんと食べ、適度な運動をする(体調管理)、イライラやストレスをコントロールする(感情管理)など、日々の小さな自己管理の積み重ねが、学習や活動の成果につながっていきます。まずは、1学期・夏休みを踏まえ、自分を成長させる目標を決め、達成するための取組を始めましょう。そして、実践しながらうまくいっているかどうかをチェックし、必要なら修正していく「目標管理」を心がけていきたいですね。一つ一つの変化は小さくても、これまでの自分を越えられるように行動してみることが大切です。
1年間で最も長く、小中合同咲笑希祭(文化祭)をはじめ行事や学習内容も盛りだくさんの2学期。各学年の役割や求められる姿も変化するときです。生徒のみなさんには、小さな「変化」を意識して積み重ね、「変化」を楽しみ「進化」につなげる学期にしてほしいと思います。一人一人が、どんな変化を経験し、どんな進化を見せてくれるのか、楽しみにしています。そしてその一歩一歩が、佐伯中学校全体の進化へと繋がっていくことを期待しています。
保護者の皆様、地域の皆様、2学期も子どもたちの応援団として、温かく見守り、声を掛け、ともに成長・進化を喜び合えるよう、ご支援・ご協力をお願いいたします。
※写真は8月17日に実施した環境整備のときのものです。ご参加くださった地域の皆様、保護者の皆様、早朝よりありがとうございました!