10月6日 めざす子ども像の実現に向けた地域・家庭・学校の協働~拡大熟議~
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10月6日の第3回学校運営協議会は、「コミュニケーション力の向上」をテーマに拡大熟議を行いました。熟議とは、様々な立場の関係者が集い、熟慮と議論によって問題解決を目指す対話のことです。今回は学校運営協議会の委員のほか、地域の方、保護者の方、園小中の教職員等、約30数名が6つのグループに分かれ、「コミュニケーションって何?佐伯の子はできている?」「コミュニケーション力を高めるために」「地域・家庭・学校で取り組めること」というトピックで意見を出し合い交流しました。様々な立場の人が入り交じったグループでの活動を経て、最後は、地域・家庭・学校のチームに分かれ、それぞれが取り組むこと(大きな負担無く持続可能なもの)を一つ決めて終わりました。
【地域】ごみ拾い(地域の活動に子どもも参加し交流)
【家庭】一緒に食事をとる(共通の話題で会話)
【学校】授業で勝負!(協働的な学習、地域学習、授業に参加してもらう)
まずは三者がそれぞれが決まったことを周囲にも伝え、実践していくことからですね!
今回の熟議では、初対面の人もいる中、どのグループも和やかに且つ熱心に話し合いがなされました。交流の場面も含め、佐伯の子どもたちのことを真剣に考えてくれる参加者の姿や会の雰囲気に心が温かくなり、「佐伯は素敵な地域だな」と改めて感じました。


