5月20日 新しいことへの挑戦

 新学期が始まり、一月半ほど経ちました。記録的な早さで梅雨入りし、暑さを感じる日々も増えてきました。生徒は新しい学年でのスタートを順調に切って、制約の多い生活でも明るく学校生活を送っています。昨年の今頃は休校期間中だったなあと、制約のある中でも変わらず教育活動ができていることに改めて感謝しています。

 さて、今年度は色々な新しい取組を行っています。全国の中学校で同様に行われているのが、新学習指導要領に沿った教育です。保護者の皆様には具体的に説明する機会をもちたいと考えていますが、学習内容や評価方法等についても変わっています。( 参考 文部科学省説明 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/ )これからの世の中に求められる力を生徒につけるため、授業をはじめ教育活動について、工夫・改善を進めていきます。
 また、GIGAスクール構想により、生徒1人に1台のタブレット端末が町から貸与され、授業の中で少しずつ活用しています。今後、授業だけでなく様々な学校生活の中で日常的に使用していくことになると思います。鉛筆やノートのような文房具と同じようにICT機器を利用して学ぶ授業は、大人は経験していないことなので指導する教員も授業づくりの研修が欠かせませんが、学びの可能性も感じる取組です。
 本校の取組としては、先月小中連携についてお知らせしたところですが、毎日の朝学習の取組も変更しました。曜日別に取り組む内容が変わりますが、
 月・火:読書(好きな本を黙読する)
 水  :視写(新聞のコラム欄を見ながら写す)
 木  :読解問題(短い文章を読み質問に答える、クイズのような内容)
 金  :音読(テキストを速く声に出して読む)  に取り組み始めました。
学習の下支えとなる、「読む」・「書く」に重点を置いた取組です。読解問題の取組では岡山大学の荒尾真一先生にご指導いただきながら「対話する」ことも大切にして取り組んでいます。様々な文章にあたることで、考え方や語彙を広げたり、より正確に速く読んだり書いたりできる力を身につけたりさせたいと考えています。1日たった10分の取組ですが、1年間を通して取り組むことで、少しずつ成長できる取組です。

 今年度も個々の生徒の成長を通して、生徒・保護者・地域の皆様から信頼してもらえる佐伯中学校を目指しています。今回紹介した新しい取組についても知っていただき、ご意見をいただけるとありがたいです。