生徒の活動

放課後学習支援 3月17日

3年生が卒業して、1・2年生だけの生活3日目です。

今日は、今年度最後の放課後学習支援の日でした。参加した生徒は、それぞれの学習場所で、プリントやタブレットドリルに熱心に取り組んでいました。英語を中心に進めている人が多かったのですが、単語のスペルを忘れているなど自分の不十分な点を確認しながら学習できていました。

和気閑谷高校からもボランティアの先輩が3名きてくださり、丁寧にアドバイスをもとに学習できました。ありがとうございました。

学校での取組を家庭学習にも繋げて、学習内容を定着させたいですね。

卒業証書授与式 3月12日

 本日、学び館サエスタにて令和2年度佐伯中学校卒業証書授与式を行いました。24名の卒業生が旅立っていきました。

  卒業生はもちろんですが、在校生も真摯な態度で臨み、卒業生を送り出す気持ちが感じられ、令和2年度の全生徒で素晴らしい卒業式を創り上げてくれました。式後の生徒会主催の送る会も心温まるものでした。

3年生が歌った卒業の歌「正解」はとても息が合っていて、3年間の積み重ねの大きさを感じ、もうこの歌声を聴くことができない寂しさを感じました。

しかし、それぞれの未来に向かって進んでいく門出でもあり、涙の中にも晴れやかな表情をしている卒業生を頼もしく感じました。

24名のみんなに 幸あれ!

竹馬寄贈 3月11日

  体育委員会の取り組みの1つとして、ベルマーク収集を行っています。小学校をはじめ地域の方々の協力のもと、3年間で多くのベルマークを集めることができました。その点数は、なんと目標の1万2000点を上回る3万2000点!(令和2年3月末集計)

そのベルマークで竹馬を購入し、冴希祭で竹馬をお借りした佐伯小学校に寄贈しました。数は少ないのですが、児童の皆さんが体を動かすきっかけになってくれたらいいな、と思っています。

ご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。今年度は、先日の集計で1万5000点以上が集まったことが分かりました。これからも地域とつながる活動を継続的に続けていきたいと思います。

なお、ベルマーク回収BOXは、佐伯庁舎・サエスタ・ローソン和気町佐伯店・佐伯郵便局・ひまわり園・佐伯小学校に設置させていただいています。引き続きご協力お願いいたします。

感謝の気持ち 3月11日

 

  県立高校一般入試が昨日で終わり、3年生が登校しました。遂に、今日を含めてあと2日の登校になりました。

 

  3年生は卒業式を明日に控え、式の練習や準備・今後の連絡等、目まぐるしい1日を過ごしました。そんな中、卒業のお祝いとして、桃谷順天館さんから佐伯の工場で作られた化粧品をいただきました。品物だけでなく、温かいメッセージもいただきました。

 

  地域とつながる活動を通して、中学生が地域に貢献できればと取り組んできました。しかし、自分達が地域に貢献している以上に、地域の皆様から大切にされていることを感じたのではないかと思います。見守り育てていただき、ありがとうございます。

 

  明日の卒業式では、参列されない皆様への感謝の気持ちも大切にして、素晴らしい卒業式を全員で創り上げてくれると思います。

 

特別清掃 3月10日

  今日の午後は1・2年生が特別清掃を行いました。例年ならば卒業式の準備のためにする清掃活動ですが、今年は1日早い実施です。

  卒業式当日には、3年生は式場にしか入らないので、3年生にとっては明日が最後の学校への登校です。最後の1日を気持ちよく過ごしてもらおうと、それぞれの分担でしっかりと手を動かしていました。短い時間でしたが、いつもはなかなかできない場所を中心にきれいにすることができました。

  在校生の気持ちが、3年生に届くといいですね。

環境整備 3月9日

  3年生は今日から2日間、県立高等学校一般入試に挑んでいます。受検をしているみなさん、これまでの学習をしっかりと出しきり、自分の力で進路を切り拓いてください!

  3年生の教室では、既に進路の決まった生徒が登校し、環境整備をしました。1年間過ごしてきた教室の床やロッカーを中心に磨き上げていました。そこここについた小さな傷も、生徒たちにとっては思い出のものなのかもしれませんが、ヤスリで磨き、きれいにしていました。

  学校での掃除時間というのは、誰しもが経験していると思いますが、これは日本だけの取組だそうです。自分が過ごしている生活空間をキレイにすることは、日常を大切にすることにつながるので、大切にしたい活動です。

 生徒達も、これまでの中学校生活を愛おしんでくれているといいなぁと感じた一コマでした。

チャレンジランキング 3月9日

 本校は、岡山県教育庁保健体育課が主催する「チャレンジランキング」に毎年参加しています。体育の授業でダブルダッチに取り組み、その成果として応募し、毎年上位入賞を果たしています。

 今年は、ダブルダッチだけでなく、冴希祭で取り組んだチームジャンプにも応募しました。その結果、どちらの種目でも上位入賞しました!チームジャンプは冴希祭での白熱した競技を懐かしく思い出しました。

楽しく取り組んだ結果成果が上げられて、よかったですね。

 成績  チームジャンプ

      1位  佐伯中学校 ブルーバード  189

      2位  佐伯中学校 レッドブル   165

     ダブルダッチ

      1位  佐伯中学校 3年5班  375

      2位  佐伯中学校 3年4班  370

      3位  佐伯中学校 3年1班  341

      4位  佐伯中学校 3年3班  334

      5位  佐伯中学校 3年2班  330

      6位  佐伯中学校 1年5班  297

 他の競技等の結果は県教育庁保健体育課のHPで確認できます。                   

https://www.pref.okayama.jp/soshiki/148/

生徒会ボランティア 3月3日


  3月を迎え、陽射しにも少しずつ春らしさを感じるようになってきました。気付けば、今日はひな祭りですね。給食もお寿司やひなあられ等、おひな様に因んだ献立でした。

 中学校では、1・2年生の学年末テストも終わり、いよいよ1年間のまとめの時期になりました。3年生は卒業に向けて、1・2年生は来年度に向けての準備をそれぞれ行っています。

  今日は、1・2年生の有志が参加した生徒会ボランティアでした。今日は、いつもの活動とは少し違う様子で、作業をしていました。どんなものを作成していたのか…写真を撮った時点ではよくわかりませんでしたが、何やら楽しそうに作業をしていたのが印象的でした。

 誰かの役に立てることを嬉しいと感じる気持ちは、とても価値があるものだと思います。また、それに楽しく取り組めるなら、本当に素晴らしいですね。

佐中gallery 2月26日

  今日は2月最後の授業日でした。1・2年生は学年末テストが始まりました。

昨年度同時期に1回目の休校措置の話があり、急遽調整をして休校に備えました。早いもので、コロナウイルス感染症による制約のある生活も1年が経とうとしています。

  さて、校舎1階の廊下の隅に白黒のオブジェが並んでいるのを発見しました。どうやら3年生の作品のようです。美術科の先生に聞いたところ、3年生は今年1年間、ずっと白と黒の世界で作品の制作に取り組んできたそうです。

 パーツの組み合わせや全体の形など、どれをとっても同じものは一つとなく、個性が溢れています。どんな過程を経て作品になったのか、とても興味が湧きました。

ALTミーティング 2月17日

  今日は、5・6時間目に英語特区の授業として、ALTミーティングを行いました。和気町内の小中学校に勤めるALTの先生方が全員佐伯中学校に来てくださり、グループに分かれた生徒と英語で会話をするという学習です。

  事前に考えていた質問をして答えてもらったり、逆にALTの先生から英語で質問されたことに答えたりと、日本語での会話とは違う緊張感があったようですが、意思疎通ができた時には「やった!」と嬉しそうな表情も見えました。

外国の方と言葉がなくても通じ合うことはできると思いますが、言葉を介することによってより細かな意思疎通ができます。楽しみながら学んで、実際に必要な場面になった時に、言いたいことが伝えられるようになるといいですね。

和気・瀬戸内中学生美術展 2月8日

  この週末は春のような陽気となりました。3年生も1月末の入試を終え、少しずつ春に近づいてきているようです。

  さて、和気・瀬戸内中学生美術展が昨日から始まっています。この美術展は毎年行われていますが、今年の会場は、瀬戸内市邑久町にある瀬戸内市中央公民館です。和気町・瀬戸内市の5中学校が美術の時間に制作した作品を中心に展示してあります。また、美術部の生徒が制作したものもあり、平面や立体など様々な表現を使って見応えがあります。

 外出を控えている中ではありますが、アートに触れて心も暖かくしてみてはいかがでしょうか。会期は18日(木)までとなっています。

参観日・PTA人権研修会・学年懇談会 2月1日

早いもので、2月になりました。1年のうちの12分の1が過ぎたのかと思うと、少し焦る気持ちが出てしまいます。

多くの3年生は、1月末の2日間で行われた私立1期入試に臨みました。人生で初めての経験だったと思いますが、落ち着いて取り組むことができたようです。そして、今日と明日は学年末テストです。こちらも大切なテストなので、しっかり準備ができたのではないかと思います。

そんな中、1・2年生だけですが、今日は今年度2回目の参観日でした。コロナウイルス感染症の状況によっては中止もやむを得ないかと思っていましたが、参観教室を工夫するなどして実施することができました。

今年度学習してきた人権についての学びをお互いに発表し合い、それを受けて自分自身の「人権宣言」を作るという授業を見ていただきました。短い時間で準備をしましたが、一人一人がよく考えて発言をすることができていました。

後の研修会で、「学校の学習のことは細かくは言わないので、今日の授業でどんなことをしたのか分かった」等、保護者の方から感想をいただき、やはり参観の機会をもててよかったと感じました。

学校では授業の中で対話することを通して学ぶことも行っています。ご家庭でも学んだことを少し話題にして一緒に考えていただけると、更に生徒の考えが深まるはずです。お忙しい中、足を運んでいただき、ありがとうございました。

 

中学校見学&パラスポーツ体験会 1月14日

 

 今日は、来年度入学予定の佐伯小学校6年生が中学校見学に来てくれました。

 

 その機会に、パラスポーツの体験会も一緒に行いました。

 

 まず、小学校と中学校の違いを採り上げた寸劇を交えながら、授業・部活動・生徒会活動等の中学校生活について生徒会執行部が説明をしました。その後、質問タイムをとり、6年生からの質問に答えていきました。(中には「分からない」と答えた質問もあったようですが。)緊張しながらも先輩としてがんばっていた姿が格好よかったです。

 

 次に体育館でパラスポーツ体験会をしました。予定では車椅子リレーの体験でしたが、緊急事態宣言が出され講師の先生に来ていただくことができなかったので、急遽、シッティングバレーに変更して実施することになりました。小6から中3までの5~7人のグループが一つのチームとなり、練習から試合まで行いました。シッティングバレーとは、その名のとおり座位のままで行うバレーボールです。お尻を浮かせて打つことはできないので、ボールを追って動くことがとても難しく、なかなかラリーが続かないようでした。そんな中でも前向きな声掛けをしながら全員で楽しもうとしているのが伝わってきました。

 

  体験会の後、中学生は授業に戻り、6年生達は三つのグループに分かれて授業見学をしました。1年生は数学、2年生は理科、3年生は英語を見てもらいました。見学後はそれぞれがどんな授業だったか、すぐに6年生同士で情報交換が始まっていました。6年生の皆さんの入学を楽しみにしています。

 

 

 

読み聞かせ 1月12日

今日は今年度二度目の、そして最後の読み聞かせの日でした。

1年生は今江祥智の「ふるやのもり」、2年生はアンドレア・ユーレンの「メアリー・スミス」、3年生はオスカー・ワイルド原作、ジェーン・レイ作の「幸福の王子」を読んでいただきました。

雪の静かな寒い朝でしたが、心が少し温かくなりました。

12月23日 佐伯にこにこ園訪問

    体育委員会では、毎年クリスマスの時期にひまわり園を訪問して笑顔と元気を届けるクリスマス会を行っていました。しかし、コロナ禍ということで、例年と同じ活動はできにくくなっていることから、全校生徒の協力をもらってひまわり園とにこにこ園に宛てて、クリスマスカードを作成しました。

    ひまわり園にカードを届けに行くと、職員の皆さんが出迎えてくださいました。2・3年生の中にはハンドマッサージやクリスマス会で交流した生徒が多かったこともあり、利用者の皆さんを気遣うメッセージに、目を細めて受け取ってくださいました。

    にこにこ園には、体育委員会の生徒が届けに行きました。待っていた園児の皆さんは、色とりどりの大きなカードに目を輝かせ、歓声を上げて大喜び!にこにこ園には、カードと一緒に有志の生徒で撮影した「アンパンマンたいそう」のDVDをプレゼントしました。お兄さんお姉さんと一緒に踊れるDVDで気持ちがつながり、いつか一緒に踊れる日が来るといいですね。

    何かと“ディスタンス”を意識した1年でしたが、たくさんの笑顔に会うことができ、これからも「できることを考えて、地域とつながる」活動に取り組めるといいなと思える1コマでした。

 

 

ボランティアスピリットアワード 12月23日

  第24回ボランティアスピリットアワードに「カレンダー配付のボランティア」の取組を応募したところ、コミュニティ賞を受賞しました。本日、その賞品として賞状とメダルが届き、校長室で生徒会前期執行部が受け取りました。

  生徒会執行部が代表して受け取った賞ですが、これまでの先輩方が積み上げてきた取組でもあり、また、生徒全員が関わるボランティアでもあります。表彰されたくて始めた取組ではありませんが、佐伯中の生徒会が地域の方を大切に思う心が認められたことを誇らしく思いました。

  初めて会う大人の方にも礼儀正しく、きちんと会話ができている生徒たちでした。さすが生徒会の代表だな、と感心しました。

薬物乱用防止教室・非行防止教室 12月21日

  今日は6時間目には2年生が薬物乱用防止教室を、学級活動の時間には3年生が非行防止教室を行いました。講師として備前警察署生活安全課の加藤さんに来ていただきました。

 2年生は、危険薬物、中でも大麻についてその中毒性の高さや危険性等について、資料をもとに学びました。驚いたのは、「友達や知り合いに誘われて始めた」という人の割合が高かったことです。

 3年生は、非行防止教室を学級活動の時間で行いました。便利なツールであるスマホ等のネットの世界と現実世界との違いについて具体例をもとに考えるなど、その危険性について知ることができました。短い時間でしたが、あまり気にせずに使っていたことの中にも危険性があることを知りました。

 「薬物」や「非行」というと遠い話のように思えますが、意外に身近な問題であることに気付くことができたので、冬休みを前に、どう付き合えばよいかしっかりと考えてもらいたいと思います。

クリスマスコンサート 12月21日

  今日の放課後、吹奏楽同好会が音楽室でクリスマスコンサートを行いました。現在、部員は2年生1名です。昨年は複数の部員での合奏でしたが、今年は先生のピアノ伴奏でのフルートのソロ演奏となりました。

  同級生や引退した吹奏楽の先輩を中心とした3年生、そして先生方が集まり、しばしの時間軽やかなリズムを楽しみました。演奏曲は ♪風になる、♪花に亡霊 の2曲でした。一人だけで演奏するのは緊張したと思いますが、堂々とした発表でした。次の演奏に向けて、更に技術を磨いてくださいね。

生徒会リーダー研修会 12月17日


  個別懇談2日目の午後、和気閑谷高校で和気高・和気中・佐伯中合同の生徒会リーダー研修会を行いました。

 ホスト役は和気高の生徒会の皆さんで、「皿回しから学ぶリーダー論」と題して研修を行いました。皿回しの皿と棒を渡されて、まずは高校生のお手本を見て、自分達でやってみました。が、なかなかうまくいきません。

 次に「皿回しの極意」を4点教えてもらい、それを意識してやってみると、1年生の横谷さん、2年生の竹内君が見事成功!和気中の生徒たちも続々と成功させていきました。

 たっぷり時間を取って練習した後は、「リーダー論」についての話です。先ほど聞いた4つの「皿回しの極意」がそのままリーダー論になっていて、生徒会役員は皿回しの棒であること等を確認しました。

 その後は各自振り返りをして、それを共有する時間も持ちました。

  初めての場所で初めて会う人と一緒の研修会だったので、緊張もしたようですが、楽しく学んだ時間となりました。これからの生徒会執行部の活躍が楽しみです。

生徒会ボランティア 12月16日

  朝は雪をつけたトラックとすれ違い、昨日に引き続き冬到来を感じた寒い1日でした。12月も既に半ばとなり、2学期も残り10日を切りました。佐伯中では今日から3日間個別懇談が始まりました。それぞれの学級では2学期の反省をするなど、学期末のまとめを行っています。

  そのような中、今日は生徒会執行部が中心となり、ボランティア活動を行いました。今回の活動は2本立てです。前回と同様にメッセージを書く活動と、生徒の発案で年末の大掃除で手の届かない場所を掃除する活動です。両方に参加する生徒や一方だけ参加する生徒と、自分で進んで活動をしたいものを決めて参加します。

  一人一人の意志で誰かのために自分の時間を使うこと……それが些細なことでも、とても大きな意味があると思います。そんな気持ちをもっている生徒が佐伯中学校にたくさんいることが本当に嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保育実習 12月9日

今日は1・2時間目に3年生の家庭科の授業で、佐伯にこにこ園に保育実習に行きました。昨日合同避難訓練を行ったばかりなので、互いに覚えている園児・生徒もいたと思います。

 まず初めにあいさつ、各自が作成したおもちゃの説明をしてから、持ってきたおもちゃを使って室内遊びをしました。途中でおもちゃが壊れるハプニングもあったようですが、園児達が楽しく遊べるように声をかけたり、手本を示したりしながら過ごしていました。

次に園庭に出て外遊びをしました。お天気もよく、園児たちは楽しそうです。でももっと楽しそうな表情だったのは生徒たちでした。危険がないか目配りしながらですが、それぞれの場所で一緒に遊ぶことができました。最後には、にこにこ園の園児VS佐伯中生徒のリレー対決をしました!園児たちの快走で、2回ともにこにこ園園児の勝利でした。走っている時にパフォーマンスを入れて、園児や先生方に喜んでもらった男子生徒もいました。

 学習したことをもとに想像したことを実際に体験することで、生徒たちは新たな発見や改善点なども見つかったと思います。貴重な経験をさせていただいたにこにこ園の先生方、園児のみなさん、ありがとうございました。

合同避難訓練 12月8日

今日は初めてにこにこ園と合同の避難訓練を行いました。

水害を想定し、学校園から避難場所へ避難をする際にどのような動きができるかを考えていきました。実際は、警報が出ていて学校は臨時休業になっていると思いますが、いつ、どのような場面で災害に遭遇するか分からないので、いざという時に適切な対応ができるようになることを目的に実施しました。

まず、校舎から出たところで全員揃って安全確認を行い、それから庁舎側に避難しました。3年生の何人かはにこにこ園に園児を迎えに行き、一緒に庁舎の避難場所まで移動しました。

初めての取組でしたが、生徒は落ち着いて静かに行動できました。訓練の意味を理解して取り組んでいたからだと思います。また、園児たちも「お・は・し・も」を守って安全に避難でき、東備消防の方からもほめていただきました。

今日のように、小さな子どもだけでなく、中学生の力を借りたいと思っている人が周りにいるかもしれないと考え、行動できるように、今日の訓練を生かしてほしいと思います。

「冴希祭モザイクアート」のお披露目 12月7日

本日、生徒会執行部・文化委員・保健委員の4名が佐伯小学校を訪れ、10月3日に行われた冴希祭に向けて制作したモザイクアートを佐伯小学校の児童たちにお披露目しました。

このモザイクアートは、佐伯中学校が大切にしてきた「地域とつながる活動」の一環として実施し、文化委員会・保健委員会・生徒会が中心となり中学生全員の力で取り組み、地域の方にもご協力いただいたことでみごと完成しました。

モザイク作品が中学生のかけ声で小学生たちにお披露目されると、廊下から見ていた小学生たちから歓声があがりました。今年度はコロナウイルス感染症対策のため、地域の方に冴希祭にお越しいただくことはできませんでしたが、佐伯中学校の生徒たちの「地域の方に元気や笑顔、感謝の思いを届けたい」という願いがモザイクアートを通して佐伯小学校の児童の皆さんに伝わったようでした。また、中学生たちも小学生の笑顔を目にし、地域とつながる喜びや元気をいただけた貴重な時間となりました。

あすチャレ!ジュニアアカデミー 12月2日

明日へのチャレンジ、略して「あすチャレ」。オンライン版「あすチャレ!ジュニアアカデミー」(主催:日本財団パラリンピックサポートセンター)は、パラアスリートを中心とした講師と、リアルタイムに対話をしながら、共生社会を学ぶワークショップ型オンライン授業です。

今日は、日本財団パラリンピックサポートセンターの伊吹祐輔講師(通称ブッキー)が、「工夫することの大切さ」について、分かりやすく、楽しく、お話してくださいました。

できないことをできないと諦めるのではなく、どうすればできるようになるかを工夫することについて考える機会となり、また、パラリンピックの魅力について知ることができました。がんばる人の応援団になってもらいたいというブッキーの願いがとても印象的でした。

パラスポーツについてもう少し深く知りたくなった1時間でした。

  オンライン版「あすチャレ!ジュニアアカデミー」の詳細についてはこちら

https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/junioracademy/

読み聞かせ 12月3日

今日は今年度初の読み聞かせの日でした。例年は学期に一度ずつ来ていただいて色々な本を読んでいただくのですが、今年度はコロナウイルス感染症対策の関係で実施ができていませんでした。

たった10分の短い時間でしたが、1年生は芥川龍之介の「鼻」を紙芝居で、2年生はジェシー・オリベロスの「とんでいったふうせんは」、3年生はマイケル・J・ローゼンの「はじまりのはな」を読んでいただきました。

短い話に込められた思いが感じ取れたでしょうか。一生懸命耳を傾ける朝のひとときはとても豊かな時間でした。

残り1か月 11月27日

 早いもので11月も残り4日となりました。先週はとても暖かい日が続きましたが、今週は元に戻って冬の足音が聞こえてくるような気候になってきました。

 

 そんな中、本校は今日から期末テストが始まりました。範囲が決まっているテストなので、しっかりと準備を重ねてきた生徒も多くいます。中には、普段と違う時間を持て余し気味、もしくは自分の趣味に没頭、という生徒もいたようですが…。これまで授業で学んだことがしっかり身についているかを確認する場であり、その状況を自分でしっかりと受け止め、次の行動につなげていくことが大切です。

 

  昨日、にこにこ園からステキなプレゼントが届きました。園児達の手作りの飾りです。昨年までは翌年の干支の動物をいただいていましたが、今年はクリスマスプレゼントでした。

 

 小さな手で色を塗ったり、飾りを付けたりしてくれたのだと思うと、可愛さが倍増します。「いつもありがとう」と丁寧に書かれたメッセージもありました。文字も書けるのだなぁ、と感心します。

 

 テストで疲れた生徒も、笑顔になり元気がもらえるでしょう。玄関に置いていますので、保護者や地域の皆様も来校の際にはぜひご覧ください。

 

 

ワークショップ 11月18日

 岡山県の公立学校の多くでスクールカウンセラーが勤務しています。本校にも常勤ではありませんが、1か月に2回程度の割合で勤務し、生徒や保護者、時には教職員へのカウンセリングを行っています。

 そのスクールカウンセラーである梅原先生の勤務日にあわせて、ワークショップを実施してもらいました。

 1年生は「価値の順番」、2年生は「わたしたちのお店やさん」というグループで取り組むワークをしました。

1年生は5人ずつのグループで大切にしたいものの順番を決める活動でしたが、お互いの考えを聞き合ったり自分の考えを主張しあったりと、一つにまとめていくことの難しさを感じたようでした。2年生は5~6人グループで、各自が別々の情報を書いた紙(情報紙)をもち、そのばらばらの情報をうまく出し合って一つの課題を解く活動でした。どのタイミングで自分の手持ちの情報を出していけばよいか迷っていた人もいましたが、何とか課題をクリアすることができたようです。どちらの学年も楽しくワークに取り組み、しっかりと話し合いができていました。

3年生は卒業後に向けたお話を聞きました。梅原先生自身が体験してきたことの話だったので、いろいろなことを想像しながら考えることができたのではないかと思います。

  他の意見を聞くことが、自分の考えが広がったり深まったりするきっかけになるといいな、と思います。

オーストラリアとの遠隔授業 11月17日


  各学年の英語の授業には2週間に1時間程度「英語特区」の時間があります。この授業では今年度オーラルコミュニケーションの学習や、オーストラリアの学校とビデオレターの交換、ウェブ会議システムを使った交流授業の準備などを進めてきました。今日は1、2年生で実際にウェブ会議システムを使ってオーストラリアのペノーラ・プライマリースクールの生徒たちと交流授業を行いました。

  2時間目の2年生の授業では、佐伯中学校の生徒からの「学校に制服がありますか。」、「学校では1日何時間授業があるのですか。」などの質問に対して、ペノーラ・プライマリースクールの生徒たちから、実際にみんなが着ている制服を見せてくれたり、英語で6時間から7時間授業があることなどを答えたりしてくれました。3時間目の1年生の授業は、世界的に感染が拡大している新型コロナウイルス感染症の話題になり、オーストラリアでも学校が1週間休校になったと聞きました。日本でも同じように学校が休校になったことを思い出し、「その間は家でどのくらい勉強しましたか。」などの質問も出て、遠いオーストラリアのことも共通の話題で身近に感じることができました。

  生徒からは授業後、「外国の友達と話す機会ができて良かった。またしてみたい。」、「少し緊張したけど英語で話せて楽しかった。」などの感想がありました。これからも日々学習したことを活用する場面に積極的に参加して欲しいと思いました。

地場産物を知る週間 11月13日

 

  11月も半ばになり、肌寒い日が増えています。少し肩が上がって首が短くなっている生徒もいるようですが、今日は久しぶりに全員揃った学校です。

 

  今日は給食の紹介をします。今日のメニューは、米粉パン、牛乳、岡山牛のビーフシチュー、れんこんサラダ、ピオーネゼリーでした。今週は「地場産物を知る週間」ということで、地元和気町産の食材や岡山県産の食材を多く使ったメニューでした。サラダに使ったれんこんは岡山県産とのことでしたが、寒い時期に旬を迎えるれんこんは泥の中から掘り出さねばならず、生産者の方の苦労があってこその恵みであると感じます。

 

  ますます寒くなる季節、手洗い・うがい、換気、消毒はもちろんですが、バランスのよい食事も体調管理の一つです。元気に過ごせるように気をつけていきましょう。

 

放課後学習支援 11月11日

  今日は1が4つ並んだ珍しい日でした。

 久しぶりの放課後学習支援でしたが、3年生は進路懇談が始まり、1・2年生だけの実施となりました。

 今日から、和気閑谷高校のボランティア生徒のみなさんが来てくれるようになりました。これまでは新型コロナウイルス対策のために来ていただけていませんでした。やっと今日、3年生1名、2年生3名と1年生2名に来てもらい、プリントの答え合わせや質問したことを教えてもらうなど、短い時間でしたが優しく声をかけてもらいました。

 少しずつですが学習を積み重ねて、分かることが増えていくように継続しましょう。

パラアスリートに学ぶ 11月10日

今日は道徳の授業で、パラリンピックのメダリストである村岡桃佳さんの生き方や考え方について学びました。3学年とも同じ教材での学習でした。担任の授業の展開も様々で学年ごとに出される意見も異なっていましたが、「強い意志」や一歩前に踏み出す「勇気」について考えることができました。

今年度、本校は県からオリンピック・パラリンピック教育推進校に指定されています。体育の授業でも学習をしていますが、道徳や総合的な学習の時間等でも学習を進めていきます。

授業の終末には、自分の目標や目標達成の前に立ちはだかるハードル、そのハードルを越えるための具体的な行動について、一人一人が自分を見つめ何をするかを考えました。

各自が考えた目標が達成できるように、具体的にアクションを起こせるといいな、と心の中で応援しています。

資源物回収 11月7日

  今日は、PTAの取組として資源物回収を行いました。天気が心配されましたが、何とか雨にも遭わずに終えることができました。

 コロナ禍が続く中ですが、今年度も生徒の学校生活の充実のためのPTA活動費等に資源物回収による収益が必要であるため、回収方法を変更し、地区ごとに地域の方々に決まった回収場所に資源物を持ってきていただく方法で実施しました。本来であれば生徒もみんな参加をするところでしたが、今年度については数名の生徒が活動するだけになりました。

 地域の皆様や保護者の皆さんのご協力により、無事に回収することができました。本当にありがとうございました。

 来年度は7月に予定しています。引き続きご協力をお願いいたします。

また、今回の取組で何かお気づきの点がありましたら、佐伯中学校(88-1319)までご連絡いただけるとありがたいです。

 

進路説明会 11月6日

今日は今年度初の参観日でした。3密を避けるため、学年ごとに参観授業時間を決め、懇談を実施しました。いつもと違う実施となりましたが、保護者の皆様のご協力で無事に終えることができました。

そして、3年生は5・6時間目にサエスタで進路説明会を実施しました。新型コロナ感染対策ということで、サエスタを会場にさせていただきました。

志望校の決定に向けて、入試の概要等についての説明や今後の日程等についての説明を行いました。今年度は私立高等学校16校がインターネット出願を始める年となり、手続きについてもしっかりと確認をしていかなければなりません。生徒も保護者の方もメモを取りながらしっかりと聞いておられました。

3年生はいよいよ進路決定の時期が迫っています。どのような進路がよいのか自分自身でしっかりと考えるだけでなく、保護者の方と相談をして、納得のいく進路選択をしてもらいたいです。

 

岡山東商業高校3年生出前面接講座 11月4日

  今日の5・6時間目は岡山東商業高校の先生にお越しいただき、3年生が面接の目的や受け答えの仕方などを指導していただきました。「つめはきちんと切ってあるか」や「制服に汚れがないか」など、身だしなみチェックシートを用いながら生徒同士で確認し合いました。

また、実際に模擬面接を行い、面接時の基本姿勢や入退室の動作など、細かな動きを確認することもできました。来年の入試に向け、より一層意識が高まったように思います。

 

生徒総会 10月30日

  今日の6時間目は後期生徒総会でした。

 生徒会役員の改選後の大きな会で、新しい中央委員は活動方針や活動計画を立てるのが大変だったと思いますが、堂々と説明することができていました。3年生から1・2年生へバトンが引き継がれています。

  後期は多くの学校行事がない分、生徒会が主体となって取り組むことができるチャンスでもあります。しっかりと目的意識をもって、積極的に取り組んでほしいと思います。

 コロナウイルス感染症対策で、地域とつながる活動は制限されますが、知恵を絞り、工夫して、佐伯中学校生徒会の元気を届けましょう!

人権教育 10月27日

  今日は、町人権教育推進プロジェクトの取組として、3年生で公開授業を行いました。

 町内の関係機関から大勢の方にお越しいただき、「幸せのバトンパス」という資料で道徳の授業を公開しました。授業者の安達先生も生徒たちも、たくさんの参観者に少し緊張気味ではありましたが、考えたことや感じたことを互いに話し合い、他人事にしないことや人を大切にすることについて深く考えていました。言葉にすることが難しい内容でも何とか伝えようとする姿も見え、成長している3年生を確認することができました。

 今日の授業をきっかけに、様々な問題に気付いたり考えたりし続けてもらいたいと思います。

GTEC 10月22日

  今日は2・3年生が英語の4技能調査(GTEC)を行いました。4つの技能とは「話す」「聞く」「書く」「読む」を指しています。

 タブレットを用いて、書かれてある文章を読んだり、尋ねられたことに対して答えたりするような調査で、ここでもICTが活用されています。技術の進歩によって、いろいろな可能性が広がっていることを実感します。

  普段英語を書くことが苦手な生徒も、頑張って取り組んでいました。中には「話すのなら楽しい」と思っている人もいるかもしれません。

言語は、コミュニケーションを図るための大切なツールです。今後国際化がますます進み、様々な国の人たちと意思疎通を図る必要も増えてくるはずです。自分の持っている英語の力で考えや想いが伝えられるようになるといいですね。

 

生徒会役員選挙 10月16日

今日は6時間目に生徒会役員選挙がありました。生徒会長を中心とする中央委員5名と、各専門委員長4名を選出することになります。

立ち会い演説会では、選挙管理委員長の挨拶に始まり、各候補者が堂々と自分の考えを述べ、最後の投票のお願いをしました。

多くの立候補者が、先輩の姿を見て自分も頑張りたいと思い立候補したことや、より良い学校を作りたいと思ったことを話に盛り込んでいて、伝統を大切にする面と改善する面の両方が感じられました。

  自分達の力でより良い学校を作り、地域に貢献できるよう、生徒全員で生徒会を盛り立てていきましょう。

かわいい来校者 10月15日

  今日は朝からかわいいお客様がありました。にこにこ園の子どもたちです。

  今週末の運動会に向けて、雨バージョンの会場でも練習しようということで、体育館で活動しました。

  通りがかった3年生が、「かわいい!」「小さいなぁ。」「あんなに小さいところからこんなに大きくなったんじゃな。」「僕が青帽子をかぶっていた頃は…。」などと口々に感想を言っていました。すると帰りがけの園児たちが校門の外から手を振ってくれ、生徒も笑顔でそれに応えて、心が温かくなるような光景でした。

 にこにこ園の園児のみなさん、土曜日の運動会、楽しみだね。がんばってね。

生徒会ボランティア 10月14日

  久しぶりの更新となりました。

  昨日から中間テストが始まり、本日テストが終了しました。冴希祭の余韻の残る中、KGG(家庭学習がんばり週間)の取組も行いながら、各自で学習を積み重ねた成果が出せたのではないかと思います。

  テスト後のほっと一息つける放課後を活用し、生徒会のボランティア活動を行いました。今回参加した生徒は20人でした。前回はにこにこ園の子どもたちに使ってもらうための下敷きやゴミ箱を作りましたが、今回は少し違う内容です。生徒たちは、どのようなメッセージが心に届くか考えながら、活動していました。見た方が笑顔になってくださると嬉しいです。

  実際にいろいろな場所に出かけていくことは難しいのですが、中学生が地域のためにできることを考えながら活動を続けていく予定です。

冴希祭 10月3日

 

  本日、天気にも恵まれ、予定通り冴希祭を開催することができました。

  コロナウイルス対応で行事ができず、見通しが持てない中、方法を模索しながら3年生を中心に創り上げた学校行事でした。短い時間でしたが、精一杯楽しみ、躍動し、笑顔がはじけました。

  全生徒56人が一つになり、元気や笑顔を届けることができたのではないかと思います。生徒の皆さん、本当によく頑張りました!練習や準備からの取り組みも含めて、素晴らしかったです!

 

 

 

冴希祭カウントダウン⑦ 10月2日

  カウントダウンも今日が最後です。

  今日は、リハーサルを兼ねてサエスタで合唱の録画をしました。一発勝負の録音でしたが、赤組・青組それぞれ集中して歌うことができました。初めての場所で初めての動き、初めての録画、と初めてづくしでしたが、一人一人が何をすべきか考えて動けていました。これまでの練習や準備で培ったものが出せていたと思います。

  生徒玄関に書かれた生徒会のメッセージも思いがこもっています。

  いよいよ明日。天気も良さそうです。56人全員で最高のパフォーマンスができますように。

冴希祭カウントダウン⑥ 9月30日

  朝からどんよりと曇っていて、いつ雨が落ちてきてもおかしくない天気でしたが、今日は予定通り予行演習を行いました。途中で少し降られましたが、何とか最後まで予行ができました。

  予定よりも早い時間に集合していた生徒たち。それだけでもやる気が伝わってきます。

 開会式から演技・競技・閉会式とほぼ全てを本番当日と同じようにやっていきました。入退場の方法を変えたり、道具が壊れたりと、全てが予定通りとはいきませんでしたが、その都度考えて動こうとしていたのがとてもよかったです。

  予行演習から真剣に取り組むことはなかなかできないことだと思います。ですが、全員が真剣に取り組めていて、「これらなら本番当日の成功は間違いない」と確信しました。一人では力や手を抜いてしまいそうでも、みんなが頑張っているから頑張れている人も多いのだと思います。

 どんどん挑戦して、失敗して、調整しながら、たくさんのことをつかみ取っていってほしいと思います。残り2日。がんばれ。

冴希祭カウントダウン⑤ 9月29日

  予行前日の今日は、開・閉会式を含めた全体の動きについての練習でした。明日(本当は冴希祭当日)をイメージしながら、「一度でやりきろう」と集中して取り組みました。

 細かい修正などがあり、一度でやりきることはできませんでしたが、確実に磨きがかかってきています。

  また、練習後は係会で用具の準備や係の仕事についての打合せなどを行いました。明日は天気が怪しいですが、予定通り何とか予行ができることを祈っています。てるてる坊主を作ろうかな?

冴希祭カウントダウン④ 9月28日

  いよいよ今週末が冴希祭となりました。1学期からどのような形でやっていくか等、検討を続け、少しずつ準備や練習を重ねてきましたが、仕上げの段階になりました。

  今日は午後の練習の順序が変更になりましたが、そんなことはものともせず、チームがまとまり、プラスの声かけをしながら練習をしています。また、道具の準備や片付けも、進んで動いている姿も見えます。また、場所移動の時に気付いてみんなの荷物を運んでいる3年生もいました。たくさんのがんばりを互いに見つけてくれたらいいな、と思っています。

  泣いても笑ってもあと一週間。全員が「やってよかった」と思える冴希祭を自分達の力で創り上げましょう。

冴希祭カウントダウン③ 9月25日

  今週から午後の時間は全体練習・チーム練習がスタートしています。

  昨夜から今日の昼頃までまとまった雨が降ったので、今日は体育館での全体練習となりました。そろそろ疲れが溜まってくる頃ですが、生徒たちは集中して頑張っています。ダンスの動きも大きくなり、「魅せる」ダンスに向けて磨きがかかってきました。

  また、グランドにはたくさんの草が生えていて走りにくいため、練習時間の後の時間を使ってボランティアの生徒が草抜きを始めました。1回の時間は短いですが、大勢で取りかかることによってきれいになっていくことでしょう。

備前東地区秋季総体 9月19~20日

 秋晴れのもと、予定通り備前東地区秋季総体が実施されました。新型コロナウイルス対策で保護者の方にも見ていただけない大会が多かったのですが、皆様のご協力により無事に大会が行えました。

  野球部は赤磐市の高陽中・赤坂中・吉井中との4校合同チームで参加しました。

 19日は、桜が丘中と対戦し勝利、20日には、邑久中・牛窓中の合同チームと対戦し激戦の末、勝利しました。今週末、決勝戦に臨む予定ですが、県大会出場の切符を手に入れました。

 ソフトテニス部は、19日に個人戦、20日に団体戦が行われました。個人戦では男子の中村・大良ペアがベスト8に、女子の麻植・末藤ペアが3位となり県大会出場の権利を手にしました。団体戦では、男子は2回戦で吉永中に1-2で惜敗、女子は準決勝で桜が丘中に1-2で惜敗を喫しましたが、女子は県大会へ出場します。

  これまでの練習の成果を出し切り、前向きな気持ちで試合に臨むことができたことがよかったと思います。ここで学んだことをこれからの活動に活かして、心も体も鍛えていってもらいたいと思います。

備前東地区秋季総体壮行式 9月18日

 明日・明後日は備前東地区秋季総合体育大会です。夏季総体は新型コロナウイルス対応のため中止になりましたが、秋季総体は様々な工夫をしながら実施します。

 3年生が引退し新チームになってから、この大会を一つの目標として部活動に取り組んできました。各部キャプテンが代表で決意表明をしましたが、具体的に何に取り組んできたか、どういう気持ちで試合に臨むかを明確にできていて、真剣に練習を重ねてきたことがうかがえました。

 また、3年生代表の応援の言葉もありました。「自分達が参加できなかった悔しさを1・2年生に託したい。悔いの残らないようがんばってほしい。」と思いのこもった話でした。

  一人一人が佐伯中の代表であるという意識をもち、精一杯のプレーや行動をしてきてもらいたいと思います。頑張れ !(^^)!

冴希祭カウントダウン② 9月17日

 今日は合唱の準備として3年生のパートリーダー会が行われました。

 合唱は「ただ大きな声を出して歌えばよい」というものではないので、これからの時間でどうやって磨きをかけていくのかについて話し合われていました。

  初めて佐伯中の生徒の歌声を聞いた時の感激は、今でもはっきりと覚えています。歌声の素晴らしさはもちろんのことですが、少人数でありながら一人一人が歌うことを楽しみ、誇りをもって校歌を歌っている様子は、本当に心に深く刻まれました。

  その「心をこめてみんなで歌うこと」を佐伯中の伝統と捉え、後輩達に伝えたいという3年生の思いを受けて、どこまで高まっていくのか、1・2年生がどう応えるのか、見応えがあります。乞うご期待!

冴希祭カウントダウン① 9月16日


  中学校生活の中でも大きな行事である「冴希祭」があと11日後に迫ってきました。(休みの日は数えていません。)2学期が始まった時にはずいぶん先だと思っていましたが、すぐそこまできています。

 夏休み中の合唱練習や先日のチームミーティングのように、少しずつ準備は進めていますが、いよいよ腰を据えて取り組む時期です。

  モザイクアートチームは、原画の作成から始まり、用紙の準備、地域への依頼、集まった用紙をつなぎ合わせて大きな作品にする…という工程を進めてきました。昨日から最後の貼り合わせの作業に入り、仕上げの段階まできました。

 役割分担をしながら手際よく作業を進め、本日貼り合わせは完了しました。

細かい部分の仕上げは必要ですが、完成も間近です。近くでは何を描いているか分からないと思いますが、冴希祭当日に、みなさんにお披露目しますので、楽しみにしていてください‼

チーム別ミーティング 9月11日

 

  今日は5時間目に、冴希祭に向けて第3回目のチーム別ミーティングがありました。

 

 いよいよ今日は体育の部の出場種目決めということで、3年生のリーダーを中心に話し合いをしました。まだ秘密ですが、バラエティ競争の種目が一新されたため、なかなか決まらない種目もあったようですが、何とか時間内に決まったようです。

 

 ここからは、いよいよ具体的な練習に入っていきます。内容が例年とは違うので、練習メニューの組み方も工夫が必要です。また、一人一人の自覚や責任感も大切になってきます。

 

  チームが一丸となって取り組む日々は、結果よりも大事なものかもしれません。限りある時間を有意義なものにして、唯一無二の学校行事を創り上げてもらいたいと思っています。

 

 

和装の学習 9月9日

 

  今日の3時間目に外部講師をお招きして、1・2年生が家庭科の授業を行いました。


  NPO法人和装教育国民推進会議から3名の講師の先生に来ていただき、和装、特に浴衣着付けについて学習をしました。実際に着付けを体験することもできましたが、コロナ対策ということで、講師の先生から説明を聞き、示範をされる様子を見学しました。


  浴衣は「湯かたびら」と呼ばれたところに由来していて、もともとはお風呂に入るときに着用する装束だったというようなお話を聞きました。また、反物(着物を作るための布)の幅や長さは決まっていたり、直線的な裁断がされているため着物を畳んでも同じように片付けられたりするという、日本の伝統文化のよさについても教えていただきました。


  この学習をきっかけに和装に興味が出て、来年のさえき夏祭りには自分で浴衣を着て参加する人が増えるかもしれませんね。


 

 

掃除時間 9月8日

  佐伯中では、今年度は、時間を設定しての掃除は火曜日・金曜日に行っています。他の日は簡易清掃で、教室を中心に短時間での掃除をしています。

  新型コロナウイルス感染症対策での休校措置の後、教室等の消毒作業は放課後教員が行っていましたが、今日の掃除の時間から生徒にも行ってもらうことになりました。

  教室の机や椅子、手洗い場の蛇口などを食器用洗剤の希釈液で拭きとり、時間を置いてから水拭きをします。これまでの掃除よりも幾つかの手間が増えたので、時間内にやり遂げることが難しかったかもしれません。

 今日は、掃除担当の先生の説明を聞きながらの活動でしたが、次第に当たり前の作業になるのではないかと思います。コロナウイルスとの生活はまだまだ続きますので、一人一人が心がけ、考え、行動していくことにつながってほしいと考えています。

オンラインのためのアカウント設定 9月7日


  9月が始まり2週間目に入りました。

昨夜から今日の昼にかけてかなり強い風が吹き、生徒は登校が大変だったと思います。気付くと自転車置き場で自転車が風で倒れていました。皆様のお住まい周辺はいかがだったでしょうか。被害がないことをお祈りしています。

  先週から放課後の時間を使い、ICTの活用(オンライン)のために個人のアカウントの設定を行ってきました。今日は3年生が実施し、これで欠席者を除き全員が個人のアカウントの獲得ができました。全員が手順に従ってアカウントを取得し、3年生しか入れないクラスルームに参加し、互いの名前を確認して嬉しそうな表情をしているのが印象的でした。

  これは、文部科学省が進めているGIGAスクールへの準備でもあり、今後の家庭学習のための準備でもあります。OECDに加盟している国の中で、オンラインを活用して学習している率が最も低いのが日本だそうです。これから新しい形での学びに向けて、生徒も教員も勉強です。

町未来ワークショップ 8月26日

 

    今日は、まち経営課が主催する「未来ワークショップ」に生徒の代表6名が参加しました。

 和気町の次の10年を見通した「総合計画」を策定するにあたり、町民から広く意見を聴くために開かれた会とのことでした。今日は中学生の会でしたが、高校生や大学生の会もあったそうです。

   生徒会中央役員を中心に、各学年2人ずつが参加し、和気中学校の生徒の代表と一緒にグループワークを行いました。初めに、何もしなければ20年後には和気町はこうなる見込みだという話を具体的な資料をもとに話を聞き、それから20年後に目指す和気町の姿について考えました。

 初めは緊張していた様子でしたが、ワークが進むにつれ少しずつ打ち解け、時々笑いもありながら、楽しく真剣に取り組むことができていたように思います。もしかしたら町民の一員であるという自覚が芽生えた人がいるかもしれません。多くの人と意見を交わすよい経験ができました。お疲れ様でした。

2学期始業式 8月20日

     今日もうだるように暑い1日でしたが、和気町では今日から2学期が始まりました。しばらく静かだった学校にも元気が戻ってきました。

  佐伯中では全員が遅刻や欠席もなく、全員揃ってスタートを切ることができました。

    2学期のスタートにあたり、始業式では、安全安心で充実した学校生活を送るために気をつけることの再確認がありました。どれも当たり前のことですが、大勢での生活となるので、家で過ごしていた感覚から切り替える必要があります。

    また、物理的に距離を保つことが求められているからこそ、「心の距離を近づけよう」と心がけて生活する、つまり、他の人に対して思いやりをもち、気づき、行動することを目指してほしいという話を聞きました。

 2学期は長く、様々な行事も予定されている学期です。お互いの心遣いで、楽しく充実した活動ができるようにしていきたいですね。

 

冴希祭に向けて 8月7日

 

    夏休みが始まり1週間が経ちました。暑い日が続いていますが、生徒は部活動や水やり当番等で元気な顔を見せてくれています。

   そんな中、今週は10月に予定している冴希祭の準備が始まりました。赤・青両チームの合唱練習やパネルの作成等です。少し先の目標に向けて、一つずつ丁寧に取り組んでいます。学年を越えて一つのものを創り上げていく難しさや楽しさ、達成感を味わえるよう、それぞれの役割に責任をもち、本気で取り組んでほしいと思っています。

にこにこ園に寄贈 7月31日

   終業式を終えた今日の午後、生徒会の代表がにこにこ園を訪問しました。

 先日からホランティア活動として、新聞紙でゴミ入れと工作の時に使う下敷きを作り、それを贈りました。

 にこにこ園では園長先生をはじめ多くの先生方が迎えてくださり、とても喜んでいただきました。生徒の作ったものを使って、園児たちが楽しく活動してくれるといいな、と思いました。

 

球技会 7月30日

    終業式まで残すところあと1日となりました。昨日の激しい雨からは想像できないような晴天となった今日、球技会が行われました。

 10月の冴希祭のチームでそれぞれ2つのチームを作り、キックベースボールを楽しみました。1年生から3年生までが1つのことに取り組む最初の機会でしたが、暑い中、互いに声をかけ合ったり拍手をしたりと、チーム力が高まったのではないかと思います。グランドコンディションは悪かったのですが、プレーをしている生徒の笑顔は最高でした。

 今日の球技会を振り返って、それぞれのチームのキャプテンから感想を聞きました。

【赤チーム 西野キャプテン】

    チームとして気持ちが一つになってよかった。次の機会には、3年生だけがリーダーになるのではなく、一人一人がチームを引っ張っていく気持ちになれるようにしたい。

【青チーム 今井キャプテン】

 これまで他学年と関わる機会が少なかったが、今日は佐伯中全体として楽しめたと思う。これからは、全員が自分の意見を言い合って、学校全体をよくしていけるようにしたい。

 数少ないチャンスを活かして、しっかりチーム作りもできているようです。冴希祭が楽しみになってきました!

チーム別ミーティング 7月20日

今日は6時間目に、冴希祭に向けて初めてのチームミーティングを行いました。冴希祭とは、コロナウイルスによる行事の見直しで体育会と文化祭をミックスした学校祭のことです。

赤チーム、青チームに分かれて自己紹介や決意表明の発表、今後の流れについて話し合いました。決意表明では、冴希祭に対する思いを各学年一人ずつ伝えました。特に3年生にとっては最後の行事となるので、自分たちが下級生を引っ張っていくんだという気持ちが伝わる決意表明となりました。それぞれの思いを共有し、さらにチームとしてまとまりを深めた時間となりました。

これからチーム一丸となって、冴希祭を盛り上げていきましょう!

高等学校説明会 7月21日

 

    今日は3年生対象の高等学校説明会を行いました。

 5つの県立学校の先生方が来てくださり、1校15分という短い時間でしたが全体で説明を聞きました。また、後半は分散会形式として、少人数で話を聞いたり質問をしたりしました。

 とても暑い日の午後でしたが、先生方も熱心にお話くださり、それに応えるようにしっかりと話を聞き、積極的に質問ができました。

 この貴重な機会をきっかけに、自分の将来についてじっくりと考えたり、いろいろな高校の特徴を調べたりするなど、自分の進路に向き合ってもらいたいと思います。

 

ハンセン病講演会 7月20日

    今日は3時間目に、ハンセン病についての講演会を行いました。1年生が人権学習の一環として毎年学習していますが、今年は邑久長島愛生園から田村学芸員さんを講師に講演会という形での実施となりました。

 田村さんのお話は分かりやすく、昔の施策の内容やその意味について丁寧に教えてくださいました。また、入所者の方(既に亡くなった方だそうです)の証言の録画も見せていただきました。

    生徒は1時間しっかりとメモを取りながら真剣に聞きました。事前学習もしていましたが、今日初めて聞く内容もあり、また改めて考えることができたのではないかと思います。

     今日の学習をきっかけに、基本的人権を守るとはどういうことか、人を大切にすることとはどういうことかを探求してもらいたいと思います。

避難訓練 7月15日

 期末テストの終わった午後、今年度初の避難訓練がありました。

  今回は地震を想定した避難訓練で、5時間目が始まる前に地震が起きました。

 教室内にいた人ばかりではなかったのでその場に応じた行動をとることが求められましたが、多少戸惑いはあったものの落ち着いて行動し、安全に避難することができました。

  指導に来てくださっていた東備消防署の方からも「落ち着いて行動できていてよかった。」と講評をいただきました。また、地震はどんな時に起こるか予測ができないため、いろんな機会に「どうすればよいか」を考えてみることがこれからの行動につながるというお話をしていただきました。

  訓練だと軽んじず、真剣に取り組む姿はさすが中学生だと思いました。非常時こそ落ち着いて行動できるよう、これからもしっかり考えていきましょう。

期末テスト 7月14日

 昨夜から今朝にかけてまとまった雨が降り続き、臨時休業になるかと心配されましたが、通常どおりの生活ができています。

 今日、明日の2日間は期末テストです。1年生にとっては初めての定期考査です。町のKGG週間に合わせ、本校でもテスト前の取組(「学習時間の積み上げ」と「Try No Media」)を進めてきました。

 今日は、これまでの日々の学習とテスト前の取組の成果が試される日です。どのクラスも早めに登校した生徒は最後の勉強をがんばっていました。

  テストは残り1日ですが、しっかり取り組んで使える自分の力にしていきたいですね。

放課後学習会 7月7日

 

    佐伯中学校では今日からテスト一週間前ということで、放課後学習会を開始しました。各学年とも希望者が残ってテスト勉強をします。

 今日は 1年生 理科、2年生 国語、3年生 数学 で、試験範囲のワークや先生方が準備したプリントなどを使って学習を進めていました。試験範囲は例年以上に広い教科もあるため、計画的に学習を進めて確実に自分の力にしてもらいたいと思います。

 家に帰ってがんばっている人もいます。全員が自分の立てた目標を達成できるよう、それぞれのスタイルで充実したテスト週間にしてもらいたいものです。

 

 

マナー講習会 6月26日

   
 今日6時間目に2年生でマナー講習会が行われました。講師として備前緑陽高校から糸山先生が来てくださり、社会で求められる基本的なマナーについて教えていただきました。

 

 礼の練習や、笑顔の練習、言葉と動作の練習、身だしなみの話などを行いました。当たり前のようなことですが、一つ一つをやってみると難しいこともあったり、忘れかけていることを再確認したりと、楽しく真剣に学ぶ姿が印象的でした。

 今日学んだことは、今後予定されているチャレンジワークで発揮するだけでなく、将来仕事に就いた時にも役に立つはずです。基本は「一緒に働きたいと思ってもらえる」こと、相手のことを「思いやる」ことでした。毎日の生活でも心がけ、自然に行動できるようになるといいですね。

 

テスト 6月24日

 

学校が再開して1か月が過ぎ、今日はテストを実施しました。

1・2年生は岡山県学力学習状況調査を行い、1年生は国語・数学、2年生は国語・数学・英語に取り組みました。

3年生は2回目の自己診断テストで、5教科のテストを行いました。3年生は受験への意識も上がってきていて、教室内の空気に緊張感がありました。テストは自分の理解度の確認のためであり、結果を活かす視点が大切ですが、1回のテストへの構えを作り本番の入試に臨む気持ちで取り組むことも大切です。生徒のがんばる姿から学びました。

生徒のみなさん、結果のよしあしだけに一喜一憂せず、自分を伸ばすチャンスに!

生徒総会 6月19日

 

    今日の6時間目には生徒総会が行われました。例年は5月に行われるのですが、休校により時期が大幅にずれての開催となりました。また、会場も通常ならラーニングセンターで実施するのですが、密にならないようにと体育館で行いました。

    会自体は準備がきちんとできていて、スムーズな進行ができていました。昨年度後期の生徒会活動や会計報告が承認され、今年度前期の活動方針や活動計画について執行部や学級・専門委員長から説明がありました。どの委員会の計画もコロナウイルス対応で中止や延期にしたものもありましたが、その時の状況に応じてできることをやっていこうとする姿勢が見えました。

その後、質問や提案などが出されました。初めて参加した1年生からも多くの意見が提案され、安全で楽しく過ごしたいという気持ちが感じられました。

    一人一人の力は小さくても、生徒会全体が動けば学校は変わっていきます。今年度の生徒会の活躍に期待しています。

 

朝礼 6月8日

 今日は今年度初の朝礼がありました。全校で集まるのは入学式以来です。

 いつもなら校舎内のラーニングセンターで行う朝礼ですが、今日はグランドで実施しました。「シング アウト プロジェクト」に向けて全員で校歌を歌いたいと生徒会役員が考えたからです。

 生徒会の会長・副会長は朝から準備をしていました。安全な距離を保つため、きちんと間隔をとって並んでもらうためです。金曜日のボランティアもそうですが、何かをするためには誰かが動いてくれています。

 生徒会長の横谷君が校歌を歌うことの意味について、自分の経験や卒業した先輩の言葉を出しながら話をしました。その後、全校生徒で校歌を歌いました。

その後、今日の歌はどうだったかと尋ねると、一生懸命歌えたと手が挙がった人は学年が下がるに従い少なくなり、全体としては半分にもなりませんでした。

しかし、プロジェクトは始まったばかり。これから進化する佐伯中の生徒たちが楽しみです。

ペンキ塗り 6月5日

  今週は部活動の放課後練習が始まり、1年生から3年生まで揃って練習をしました。新入部員の1年生が張り切っているのはもちろんですが、2年生・3年生もどこか張り切っている感じがします。「やっぱりみんな部活動が好きなんだな」と、元気よく響く生徒の声を聞きながら感じています。

 そんな部活動をしている中、3年生の有志3人が朝礼台のペンキ塗りをしてくれていました。3密を避けるため、朝礼をグランドで行おうということになり、それに備えての準備だったようです。

 手や服にもペンキを付けながらも、最後までしっかり塗り上げてくれました。おかげで、新品とまではいかないものの、かなりきれいな朝礼台が使えそうです。

 だれかのために自分の時間を使うことのできる3人はステキだな、とうれしくなりました。I君、O君、Tさん ありがとう。

再開2日目 5月22日

    昨日から学校再開となり、生徒の元気な声が校内に響いています。1日終えて帰宅する頃には、「疲れたー」と言っている生徒や見るからに疲れていそうな生徒もいましたが、今日も朝から元気に登校してがんばっています。

 自転車置き場の整然と並んだ自転車からも、「がんばるぞ!」という気持ちが見え、思わず写真を撮ってしまいました。

 昨日は安全確保のための手洗い等について学びましたが、今日は新型コロナウイルス感染症に対する差別や偏見について考えました。差別や偏見のもとは分からないもの(=コロナウイルス)に対する過度の不安や恐れから引き起こされるものであること、その差別や偏見が感染拡大につながる可能性もあること等について学びました。

 一人ひとりが学んだことについて再度自分で考え、今後の行動に活かしてくれることを期待しています。

学校再開! 5月21日

 

二度目の休校期間が終わり、今日から学校が再スタートです。朝登校をしてくる生徒の声も心なしか弾んで聞こえます。

朝の会で健康観察等を行った後、これからの学校生活で気をつけて行動したいことについて学級で話をしました。初日の今日は、感染症防止の観点からこれまで以上に手洗いの励行、社会的距離、3密の回避等について確認しました。

1年生は確認したことを実行してみるということで、全員が順番に手順を確認しながら手洗いをしていました。

とにかく全員が健康で充実した学校生活が送れるよう、一人ひとりが自分の行動に責任をもちましょ

出校日 4月28日

    二度目の臨時休校から1週間、今日は出校日でした。

 この1週間の課題を集めたり新たな課題を配付したりするだけでなく、通常通り授業も行いました。また、学級での活動の時間もあり、3年生は休校前に出されていた課題「修学旅行について」を話し合っていました。

 また、「休校中に読書を」ということで、先生方のオススメの本の中から1冊選んで本を持ち帰っています。自分では選ばない本との出会いがあるといいですね。世界を広げることは学びにつながりますね。

 やはり生徒のいる学校は生き生きしていて元気が出ます。

職員紹介 4月16日

年度末の人事異動で多くの学校では教職員の出入りがありましたが、佐伯中学校はほぼ変わりなく新年度を迎えています。

数少ない異動者の1人がALTのカイル先生です。アシェリー先生の後任として来られました。全てのクラスの授業に行き、英語を使ったアクティビティなどを担当します。

今日は、2年生の授業でチーム対抗のゲームをしていました。生徒たちは楽しみながら英語を学んでいました。また、指示も全て英語でされます。(日本語もかなり得意ですが。)このような授業を通して、自然に英語が使えるようになるのだと思います。

交通教室 4月15日

 

今日の6時間目は交通教室でした。今年度はいつも以上に安全に関することを考える機会が多くありますが、「交通安全」について考える時間でした。

自転車の乗り方に関する映像を視聴し、クイズに答えながら交通ルールについて学びました。その後、生徒の自転車の整備状況の点検を行いました。一つしかない大切な命を守る気持ちを大切にしたいですね。

生徒会オリエンテーション 4月13日

今日の6時間目は生徒会オリエンテーションでした。昨年度までは全校で行っていましたが、今年からは1年生を対象に生徒会各専門委員会の取組や部活動について説明を行いました。

各専門委員長が具体的な説明をしているのをしっかりと聞いている1年生でした。少し学校生活に見通しがもて、自分がやりたいことが見つかるといいですね。1年生のみなさん、2日目から6時間授業お疲れ様でした。明日もがんばりましょう。

入学式 4月10日

今日は第62回入学式でした。男子11名、女子4名、計15名が入学し、今年度は全校で56名となりました。

前日には2・3年生が式の練習と会場の準備等を行いました。当日は、新入生が早めに登校し、式の流れの確認や練習をしてから式典に臨みました。

来賓の方の出席はなかったものの全校生徒で厳粛かつ温かい式典の雰囲気をつくることができました。また、新入生は点呼ではつらつとした返事ができ、これからの活躍を期待させてくれました。

いよいよ来週から本格的な学校生活が始まります。1年生は早く中学校に慣れて、自己発揮してもらいたいと思います。

給食 4月9日

新学期3日目です。明日の入学式に備えて、午後には練習や会場準備を行います。

給食が昨日から始まりました。感染症防止の観点から、ランチルームにおいて全校で会食していたやり方を変え、ランチルームと教室等に学年ごとに分けています。2年生はやり方が大きく変わったので、昨日は戸惑っていた様子でしたが、今日は段取りよく準備ができていました。3年生はランチルームでの会食ですが、一方向を向いての食事にしているため、やはり何となく落ち着かない様子です。

今日の献立は ちらし寿司 茶碗蒸し 豆腐のすまし汁 牛乳 でした。

ランチルーム入り口には今年度も栄養士さんの手作り掲示があります。全ての生徒に見てもらえないのが残念です。

令和2年度始業式 4月7日

 

校庭西側の桜が満開です。今日から令和2年度が始まりました。

新型コロナウィルス感染の状況が続く中での新学期で、生徒も先生も少し戸惑っていましたが、落ち着いた新任式・始業式になりました。

新任式では、新しいALTのカイル先生の紹介がありました。

始業式後は新しい教室に入り、学級で教科書を配ってもらったり係活動を決めたりと新学期ならではの時間を過ごしました。

特に今年は先の見えないことが多く、場面や場合に応じて自分で判断し行動することが求められると思います。試練ですが、成長のチャンスでもあります。佐伯中学校全員で乗り越えていきましょう。