生徒の活動

進路説明会 11月6日

今日は今年度初の参観日でした。3密を避けるため、学年ごとに参観授業時間を決め、懇談を実施しました。いつもと違う実施となりましたが、保護者の皆様のご協力で無事に終えることができました。

そして、3年生は5・6時間目にサエスタで進路説明会を実施しました。新型コロナ感染対策ということで、サエスタを会場にさせていただきました。

志望校の決定に向けて、入試の概要等についての説明や今後の日程等についての説明を行いました。今年度は私立高等学校16校がインターネット出願を始める年となり、手続きについてもしっかりと確認をしていかなければなりません。生徒も保護者の方もメモを取りながらしっかりと聞いておられました。

3年生はいよいよ進路決定の時期が迫っています。どのような進路がよいのか自分自身でしっかりと考えるだけでなく、保護者の方と相談をして、納得のいく進路選択をしてもらいたいです。

 

岡山東商業高校3年生出前面接講座 11月4日

  今日の5・6時間目は岡山東商業高校の先生にお越しいただき、3年生が面接の目的や受け答えの仕方などを指導していただきました。「つめはきちんと切ってあるか」や「制服に汚れがないか」など、身だしなみチェックシートを用いながら生徒同士で確認し合いました。

また、実際に模擬面接を行い、面接時の基本姿勢や入退室の動作など、細かな動きを確認することもできました。来年の入試に向け、より一層意識が高まったように思います。

 

生徒総会 10月30日

  今日の6時間目は後期生徒総会でした。

 生徒会役員の改選後の大きな会で、新しい中央委員は活動方針や活動計画を立てるのが大変だったと思いますが、堂々と説明することができていました。3年生から1・2年生へバトンが引き継がれています。

  後期は多くの学校行事がない分、生徒会が主体となって取り組むことができるチャンスでもあります。しっかりと目的意識をもって、積極的に取り組んでほしいと思います。

 コロナウイルス感染症対策で、地域とつながる活動は制限されますが、知恵を絞り、工夫して、佐伯中学校生徒会の元気を届けましょう!

人権教育 10月27日

  今日は、町人権教育推進プロジェクトの取組として、3年生で公開授業を行いました。

 町内の関係機関から大勢の方にお越しいただき、「幸せのバトンパス」という資料で道徳の授業を公開しました。授業者の安達先生も生徒たちも、たくさんの参観者に少し緊張気味ではありましたが、考えたことや感じたことを互いに話し合い、他人事にしないことや人を大切にすることについて深く考えていました。言葉にすることが難しい内容でも何とか伝えようとする姿も見え、成長している3年生を確認することができました。

 今日の授業をきっかけに、様々な問題に気付いたり考えたりし続けてもらいたいと思います。

GTEC 10月22日

  今日は2・3年生が英語の4技能調査(GTEC)を行いました。4つの技能とは「話す」「聞く」「書く」「読む」を指しています。

 タブレットを用いて、書かれてある文章を読んだり、尋ねられたことに対して答えたりするような調査で、ここでもICTが活用されています。技術の進歩によって、いろいろな可能性が広がっていることを実感します。

  普段英語を書くことが苦手な生徒も、頑張って取り組んでいました。中には「話すのなら楽しい」と思っている人もいるかもしれません。

言語は、コミュニケーションを図るための大切なツールです。今後国際化がますます進み、様々な国の人たちと意思疎通を図る必要も増えてくるはずです。自分の持っている英語の力で考えや想いが伝えられるようになるといいですね。

 

生徒会役員選挙 10月16日

今日は6時間目に生徒会役員選挙がありました。生徒会長を中心とする中央委員5名と、各専門委員長4名を選出することになります。

立ち会い演説会では、選挙管理委員長の挨拶に始まり、各候補者が堂々と自分の考えを述べ、最後の投票のお願いをしました。

多くの立候補者が、先輩の姿を見て自分も頑張りたいと思い立候補したことや、より良い学校を作りたいと思ったことを話に盛り込んでいて、伝統を大切にする面と改善する面の両方が感じられました。

  自分達の力でより良い学校を作り、地域に貢献できるよう、生徒全員で生徒会を盛り立てていきましょう。

かわいい来校者 10月15日

  今日は朝からかわいいお客様がありました。にこにこ園の子どもたちです。

  今週末の運動会に向けて、雨バージョンの会場でも練習しようということで、体育館で活動しました。

  通りがかった3年生が、「かわいい!」「小さいなぁ。」「あんなに小さいところからこんなに大きくなったんじゃな。」「僕が青帽子をかぶっていた頃は…。」などと口々に感想を言っていました。すると帰りがけの園児たちが校門の外から手を振ってくれ、生徒も笑顔でそれに応えて、心が温かくなるような光景でした。

 にこにこ園の園児のみなさん、土曜日の運動会、楽しみだね。がんばってね。

生徒会ボランティア 10月14日

  久しぶりの更新となりました。

  昨日から中間テストが始まり、本日テストが終了しました。冴希祭の余韻の残る中、KGG(家庭学習がんばり週間)の取組も行いながら、各自で学習を積み重ねた成果が出せたのではないかと思います。

  テスト後のほっと一息つける放課後を活用し、生徒会のボランティア活動を行いました。今回参加した生徒は20人でした。前回はにこにこ園の子どもたちに使ってもらうための下敷きやゴミ箱を作りましたが、今回は少し違う内容です。生徒たちは、どのようなメッセージが心に届くか考えながら、活動していました。見た方が笑顔になってくださると嬉しいです。

  実際にいろいろな場所に出かけていくことは難しいのですが、中学生が地域のためにできることを考えながら活動を続けていく予定です。

冴希祭 10月3日

 

  本日、天気にも恵まれ、予定通り冴希祭を開催することができました。

  コロナウイルス対応で行事ができず、見通しが持てない中、方法を模索しながら3年生を中心に創り上げた学校行事でした。短い時間でしたが、精一杯楽しみ、躍動し、笑顔がはじけました。

  全生徒56人が一つになり、元気や笑顔を届けることができたのではないかと思います。生徒の皆さん、本当によく頑張りました!練習や準備からの取り組みも含めて、素晴らしかったです!

 

 

 

冴希祭カウントダウン⑦ 10月2日

  カウントダウンも今日が最後です。

  今日は、リハーサルを兼ねてサエスタで合唱の録画をしました。一発勝負の録音でしたが、赤組・青組それぞれ集中して歌うことができました。初めての場所で初めての動き、初めての録画、と初めてづくしでしたが、一人一人が何をすべきか考えて動けていました。これまでの練習や準備で培ったものが出せていたと思います。

  生徒玄関に書かれた生徒会のメッセージも思いがこもっています。

  いよいよ明日。天気も良さそうです。56人全員で最高のパフォーマンスができますように。

冴希祭カウントダウン⑥ 9月30日

  朝からどんよりと曇っていて、いつ雨が落ちてきてもおかしくない天気でしたが、今日は予定通り予行演習を行いました。途中で少し降られましたが、何とか最後まで予行ができました。

  予定よりも早い時間に集合していた生徒たち。それだけでもやる気が伝わってきます。

 開会式から演技・競技・閉会式とほぼ全てを本番当日と同じようにやっていきました。入退場の方法を変えたり、道具が壊れたりと、全てが予定通りとはいきませんでしたが、その都度考えて動こうとしていたのがとてもよかったです。

  予行演習から真剣に取り組むことはなかなかできないことだと思います。ですが、全員が真剣に取り組めていて、「これらなら本番当日の成功は間違いない」と確信しました。一人では力や手を抜いてしまいそうでも、みんなが頑張っているから頑張れている人も多いのだと思います。

 どんどん挑戦して、失敗して、調整しながら、たくさんのことをつかみ取っていってほしいと思います。残り2日。がんばれ。

冴希祭カウントダウン⑤ 9月29日

  予行前日の今日は、開・閉会式を含めた全体の動きについての練習でした。明日(本当は冴希祭当日)をイメージしながら、「一度でやりきろう」と集中して取り組みました。

 細かい修正などがあり、一度でやりきることはできませんでしたが、確実に磨きがかかってきています。

  また、練習後は係会で用具の準備や係の仕事についての打合せなどを行いました。明日は天気が怪しいですが、予定通り何とか予行ができることを祈っています。てるてる坊主を作ろうかな?

冴希祭カウントダウン④ 9月28日

  いよいよ今週末が冴希祭となりました。1学期からどのような形でやっていくか等、検討を続け、少しずつ準備や練習を重ねてきましたが、仕上げの段階になりました。

  今日は午後の練習の順序が変更になりましたが、そんなことはものともせず、チームがまとまり、プラスの声かけをしながら練習をしています。また、道具の準備や片付けも、進んで動いている姿も見えます。また、場所移動の時に気付いてみんなの荷物を運んでいる3年生もいました。たくさんのがんばりを互いに見つけてくれたらいいな、と思っています。

  泣いても笑ってもあと一週間。全員が「やってよかった」と思える冴希祭を自分達の力で創り上げましょう。

冴希祭カウントダウン③ 9月25日

  今週から午後の時間は全体練習・チーム練習がスタートしています。

  昨夜から今日の昼頃までまとまった雨が降ったので、今日は体育館での全体練習となりました。そろそろ疲れが溜まってくる頃ですが、生徒たちは集中して頑張っています。ダンスの動きも大きくなり、「魅せる」ダンスに向けて磨きがかかってきました。

  また、グランドにはたくさんの草が生えていて走りにくいため、練習時間の後の時間を使ってボランティアの生徒が草抜きを始めました。1回の時間は短いですが、大勢で取りかかることによってきれいになっていくことでしょう。

備前東地区秋季総体 9月19~20日

 秋晴れのもと、予定通り備前東地区秋季総体が実施されました。新型コロナウイルス対策で保護者の方にも見ていただけない大会が多かったのですが、皆様のご協力により無事に大会が行えました。

  野球部は赤磐市の高陽中・赤坂中・吉井中との4校合同チームで参加しました。

 19日は、桜が丘中と対戦し勝利、20日には、邑久中・牛窓中の合同チームと対戦し激戦の末、勝利しました。今週末、決勝戦に臨む予定ですが、県大会出場の切符を手に入れました。

 ソフトテニス部は、19日に個人戦、20日に団体戦が行われました。個人戦では男子の中村・大良ペアがベスト8に、女子の麻植・末藤ペアが3位となり県大会出場の権利を手にしました。団体戦では、男子は2回戦で吉永中に1-2で惜敗、女子は準決勝で桜が丘中に1-2で惜敗を喫しましたが、女子は県大会へ出場します。

  これまでの練習の成果を出し切り、前向きな気持ちで試合に臨むことができたことがよかったと思います。ここで学んだことをこれからの活動に活かして、心も体も鍛えていってもらいたいと思います。

備前東地区秋季総体壮行式 9月18日

 明日・明後日は備前東地区秋季総合体育大会です。夏季総体は新型コロナウイルス対応のため中止になりましたが、秋季総体は様々な工夫をしながら実施します。

 3年生が引退し新チームになってから、この大会を一つの目標として部活動に取り組んできました。各部キャプテンが代表で決意表明をしましたが、具体的に何に取り組んできたか、どういう気持ちで試合に臨むかを明確にできていて、真剣に練習を重ねてきたことがうかがえました。

 また、3年生代表の応援の言葉もありました。「自分達が参加できなかった悔しさを1・2年生に託したい。悔いの残らないようがんばってほしい。」と思いのこもった話でした。

  一人一人が佐伯中の代表であるという意識をもち、精一杯のプレーや行動をしてきてもらいたいと思います。頑張れ !(^^)!

冴希祭カウントダウン② 9月17日

 今日は合唱の準備として3年生のパートリーダー会が行われました。

 合唱は「ただ大きな声を出して歌えばよい」というものではないので、これからの時間でどうやって磨きをかけていくのかについて話し合われていました。

  初めて佐伯中の生徒の歌声を聞いた時の感激は、今でもはっきりと覚えています。歌声の素晴らしさはもちろんのことですが、少人数でありながら一人一人が歌うことを楽しみ、誇りをもって校歌を歌っている様子は、本当に心に深く刻まれました。

  その「心をこめてみんなで歌うこと」を佐伯中の伝統と捉え、後輩達に伝えたいという3年生の思いを受けて、どこまで高まっていくのか、1・2年生がどう応えるのか、見応えがあります。乞うご期待!

冴希祭カウントダウン① 9月16日


  中学校生活の中でも大きな行事である「冴希祭」があと11日後に迫ってきました。(休みの日は数えていません。)2学期が始まった時にはずいぶん先だと思っていましたが、すぐそこまできています。

 夏休み中の合唱練習や先日のチームミーティングのように、少しずつ準備は進めていますが、いよいよ腰を据えて取り組む時期です。

  モザイクアートチームは、原画の作成から始まり、用紙の準備、地域への依頼、集まった用紙をつなぎ合わせて大きな作品にする…という工程を進めてきました。昨日から最後の貼り合わせの作業に入り、仕上げの段階まできました。

 役割分担をしながら手際よく作業を進め、本日貼り合わせは完了しました。

細かい部分の仕上げは必要ですが、完成も間近です。近くでは何を描いているか分からないと思いますが、冴希祭当日に、みなさんにお披露目しますので、楽しみにしていてください‼

チーム別ミーティング 9月11日

 

  今日は5時間目に、冴希祭に向けて第3回目のチーム別ミーティングがありました。

 

 いよいよ今日は体育の部の出場種目決めということで、3年生のリーダーを中心に話し合いをしました。まだ秘密ですが、バラエティ競争の種目が一新されたため、なかなか決まらない種目もあったようですが、何とか時間内に決まったようです。

 

 ここからは、いよいよ具体的な練習に入っていきます。内容が例年とは違うので、練習メニューの組み方も工夫が必要です。また、一人一人の自覚や責任感も大切になってきます。

 

  チームが一丸となって取り組む日々は、結果よりも大事なものかもしれません。限りある時間を有意義なものにして、唯一無二の学校行事を創り上げてもらいたいと思っています。

 

 

和装の学習 9月9日

 

  今日の3時間目に外部講師をお招きして、1・2年生が家庭科の授業を行いました。


  NPO法人和装教育国民推進会議から3名の講師の先生に来ていただき、和装、特に浴衣着付けについて学習をしました。実際に着付けを体験することもできましたが、コロナ対策ということで、講師の先生から説明を聞き、示範をされる様子を見学しました。


  浴衣は「湯かたびら」と呼ばれたところに由来していて、もともとはお風呂に入るときに着用する装束だったというようなお話を聞きました。また、反物(着物を作るための布)の幅や長さは決まっていたり、直線的な裁断がされているため着物を畳んでも同じように片付けられたりするという、日本の伝統文化のよさについても教えていただきました。


  この学習をきっかけに和装に興味が出て、来年のさえき夏祭りには自分で浴衣を着て参加する人が増えるかもしれませんね。


 

 

掃除時間 9月8日

  佐伯中では、今年度は、時間を設定しての掃除は火曜日・金曜日に行っています。他の日は簡易清掃で、教室を中心に短時間での掃除をしています。

  新型コロナウイルス感染症対策での休校措置の後、教室等の消毒作業は放課後教員が行っていましたが、今日の掃除の時間から生徒にも行ってもらうことになりました。

  教室の机や椅子、手洗い場の蛇口などを食器用洗剤の希釈液で拭きとり、時間を置いてから水拭きをします。これまでの掃除よりも幾つかの手間が増えたので、時間内にやり遂げることが難しかったかもしれません。

 今日は、掃除担当の先生の説明を聞きながらの活動でしたが、次第に当たり前の作業になるのではないかと思います。コロナウイルスとの生活はまだまだ続きますので、一人一人が心がけ、考え、行動していくことにつながってほしいと考えています。

オンラインのためのアカウント設定 9月7日


  9月が始まり2週間目に入りました。

昨夜から今日の昼にかけてかなり強い風が吹き、生徒は登校が大変だったと思います。気付くと自転車置き場で自転車が風で倒れていました。皆様のお住まい周辺はいかがだったでしょうか。被害がないことをお祈りしています。

  先週から放課後の時間を使い、ICTの活用(オンライン)のために個人のアカウントの設定を行ってきました。今日は3年生が実施し、これで欠席者を除き全員が個人のアカウントの獲得ができました。全員が手順に従ってアカウントを取得し、3年生しか入れないクラスルームに参加し、互いの名前を確認して嬉しそうな表情をしているのが印象的でした。

  これは、文部科学省が進めているGIGAスクールへの準備でもあり、今後の家庭学習のための準備でもあります。OECDに加盟している国の中で、オンラインを活用して学習している率が最も低いのが日本だそうです。これから新しい形での学びに向けて、生徒も教員も勉強です。

町未来ワークショップ 8月26日

 

    今日は、まち経営課が主催する「未来ワークショップ」に生徒の代表6名が参加しました。

 和気町の次の10年を見通した「総合計画」を策定するにあたり、町民から広く意見を聴くために開かれた会とのことでした。今日は中学生の会でしたが、高校生や大学生の会もあったそうです。

   生徒会中央役員を中心に、各学年2人ずつが参加し、和気中学校の生徒の代表と一緒にグループワークを行いました。初めに、何もしなければ20年後には和気町はこうなる見込みだという話を具体的な資料をもとに話を聞き、それから20年後に目指す和気町の姿について考えました。

 初めは緊張していた様子でしたが、ワークが進むにつれ少しずつ打ち解け、時々笑いもありながら、楽しく真剣に取り組むことができていたように思います。もしかしたら町民の一員であるという自覚が芽生えた人がいるかもしれません。多くの人と意見を交わすよい経験ができました。お疲れ様でした。

2学期始業式 8月20日

     今日もうだるように暑い1日でしたが、和気町では今日から2学期が始まりました。しばらく静かだった学校にも元気が戻ってきました。

  佐伯中では全員が遅刻や欠席もなく、全員揃ってスタートを切ることができました。

    2学期のスタートにあたり、始業式では、安全安心で充実した学校生活を送るために気をつけることの再確認がありました。どれも当たり前のことですが、大勢での生活となるので、家で過ごしていた感覚から切り替える必要があります。

    また、物理的に距離を保つことが求められているからこそ、「心の距離を近づけよう」と心がけて生活する、つまり、他の人に対して思いやりをもち、気づき、行動することを目指してほしいという話を聞きました。

 2学期は長く、様々な行事も予定されている学期です。お互いの心遣いで、楽しく充実した活動ができるようにしていきたいですね。

 

冴希祭に向けて 8月7日

 

    夏休みが始まり1週間が経ちました。暑い日が続いていますが、生徒は部活動や水やり当番等で元気な顔を見せてくれています。

   そんな中、今週は10月に予定している冴希祭の準備が始まりました。赤・青両チームの合唱練習やパネルの作成等です。少し先の目標に向けて、一つずつ丁寧に取り組んでいます。学年を越えて一つのものを創り上げていく難しさや楽しさ、達成感を味わえるよう、それぞれの役割に責任をもち、本気で取り組んでほしいと思っています。

にこにこ園に寄贈 7月31日

   終業式を終えた今日の午後、生徒会の代表がにこにこ園を訪問しました。

 先日からホランティア活動として、新聞紙でゴミ入れと工作の時に使う下敷きを作り、それを贈りました。

 にこにこ園では園長先生をはじめ多くの先生方が迎えてくださり、とても喜んでいただきました。生徒の作ったものを使って、園児たちが楽しく活動してくれるといいな、と思いました。

 

球技会 7月30日

    終業式まで残すところあと1日となりました。昨日の激しい雨からは想像できないような晴天となった今日、球技会が行われました。

 10月の冴希祭のチームでそれぞれ2つのチームを作り、キックベースボールを楽しみました。1年生から3年生までが1つのことに取り組む最初の機会でしたが、暑い中、互いに声をかけ合ったり拍手をしたりと、チーム力が高まったのではないかと思います。グランドコンディションは悪かったのですが、プレーをしている生徒の笑顔は最高でした。

 今日の球技会を振り返って、それぞれのチームのキャプテンから感想を聞きました。

【赤チーム 西野キャプテン】

    チームとして気持ちが一つになってよかった。次の機会には、3年生だけがリーダーになるのではなく、一人一人がチームを引っ張っていく気持ちになれるようにしたい。

【青チーム 今井キャプテン】

 これまで他学年と関わる機会が少なかったが、今日は佐伯中全体として楽しめたと思う。これからは、全員が自分の意見を言い合って、学校全体をよくしていけるようにしたい。

 数少ないチャンスを活かして、しっかりチーム作りもできているようです。冴希祭が楽しみになってきました!

チーム別ミーティング 7月20日

今日は6時間目に、冴希祭に向けて初めてのチームミーティングを行いました。冴希祭とは、コロナウイルスによる行事の見直しで体育会と文化祭をミックスした学校祭のことです。

赤チーム、青チームに分かれて自己紹介や決意表明の発表、今後の流れについて話し合いました。決意表明では、冴希祭に対する思いを各学年一人ずつ伝えました。特に3年生にとっては最後の行事となるので、自分たちが下級生を引っ張っていくんだという気持ちが伝わる決意表明となりました。それぞれの思いを共有し、さらにチームとしてまとまりを深めた時間となりました。

これからチーム一丸となって、冴希祭を盛り上げていきましょう!

高等学校説明会 7月21日

 

    今日は3年生対象の高等学校説明会を行いました。

 5つの県立学校の先生方が来てくださり、1校15分という短い時間でしたが全体で説明を聞きました。また、後半は分散会形式として、少人数で話を聞いたり質問をしたりしました。

 とても暑い日の午後でしたが、先生方も熱心にお話くださり、それに応えるようにしっかりと話を聞き、積極的に質問ができました。

 この貴重な機会をきっかけに、自分の将来についてじっくりと考えたり、いろいろな高校の特徴を調べたりするなど、自分の進路に向き合ってもらいたいと思います。

 

ハンセン病講演会 7月20日

    今日は3時間目に、ハンセン病についての講演会を行いました。1年生が人権学習の一環として毎年学習していますが、今年は邑久長島愛生園から田村学芸員さんを講師に講演会という形での実施となりました。

 田村さんのお話は分かりやすく、昔の施策の内容やその意味について丁寧に教えてくださいました。また、入所者の方(既に亡くなった方だそうです)の証言の録画も見せていただきました。

    生徒は1時間しっかりとメモを取りながら真剣に聞きました。事前学習もしていましたが、今日初めて聞く内容もあり、また改めて考えることができたのではないかと思います。

     今日の学習をきっかけに、基本的人権を守るとはどういうことか、人を大切にすることとはどういうことかを探求してもらいたいと思います。

避難訓練 7月15日

 期末テストの終わった午後、今年度初の避難訓練がありました。

  今回は地震を想定した避難訓練で、5時間目が始まる前に地震が起きました。

 教室内にいた人ばかりではなかったのでその場に応じた行動をとることが求められましたが、多少戸惑いはあったものの落ち着いて行動し、安全に避難することができました。

  指導に来てくださっていた東備消防署の方からも「落ち着いて行動できていてよかった。」と講評をいただきました。また、地震はどんな時に起こるか予測ができないため、いろんな機会に「どうすればよいか」を考えてみることがこれからの行動につながるというお話をしていただきました。

  訓練だと軽んじず、真剣に取り組む姿はさすが中学生だと思いました。非常時こそ落ち着いて行動できるよう、これからもしっかり考えていきましょう。

期末テスト 7月14日

 昨夜から今朝にかけてまとまった雨が降り続き、臨時休業になるかと心配されましたが、通常どおりの生活ができています。

 今日、明日の2日間は期末テストです。1年生にとっては初めての定期考査です。町のKGG週間に合わせ、本校でもテスト前の取組(「学習時間の積み上げ」と「Try No Media」)を進めてきました。

 今日は、これまでの日々の学習とテスト前の取組の成果が試される日です。どのクラスも早めに登校した生徒は最後の勉強をがんばっていました。

  テストは残り1日ですが、しっかり取り組んで使える自分の力にしていきたいですね。

放課後学習会 7月7日

 

    佐伯中学校では今日からテスト一週間前ということで、放課後学習会を開始しました。各学年とも希望者が残ってテスト勉強をします。

 今日は 1年生 理科、2年生 国語、3年生 数学 で、試験範囲のワークや先生方が準備したプリントなどを使って学習を進めていました。試験範囲は例年以上に広い教科もあるため、計画的に学習を進めて確実に自分の力にしてもらいたいと思います。

 家に帰ってがんばっている人もいます。全員が自分の立てた目標を達成できるよう、それぞれのスタイルで充実したテスト週間にしてもらいたいものです。

 

 

マナー講習会 6月26日

   
 今日6時間目に2年生でマナー講習会が行われました。講師として備前緑陽高校から糸山先生が来てくださり、社会で求められる基本的なマナーについて教えていただきました。

 

 礼の練習や、笑顔の練習、言葉と動作の練習、身だしなみの話などを行いました。当たり前のようなことですが、一つ一つをやってみると難しいこともあったり、忘れかけていることを再確認したりと、楽しく真剣に学ぶ姿が印象的でした。

 今日学んだことは、今後予定されているチャレンジワークで発揮するだけでなく、将来仕事に就いた時にも役に立つはずです。基本は「一緒に働きたいと思ってもらえる」こと、相手のことを「思いやる」ことでした。毎日の生活でも心がけ、自然に行動できるようになるといいですね。

 

テスト 6月24日

 

学校が再開して1か月が過ぎ、今日はテストを実施しました。

1・2年生は岡山県学力学習状況調査を行い、1年生は国語・数学、2年生は国語・数学・英語に取り組みました。

3年生は2回目の自己診断テストで、5教科のテストを行いました。3年生は受験への意識も上がってきていて、教室内の空気に緊張感がありました。テストは自分の理解度の確認のためであり、結果を活かす視点が大切ですが、1回のテストへの構えを作り本番の入試に臨む気持ちで取り組むことも大切です。生徒のがんばる姿から学びました。

生徒のみなさん、結果のよしあしだけに一喜一憂せず、自分を伸ばすチャンスに!

生徒総会 6月19日

 

    今日の6時間目には生徒総会が行われました。例年は5月に行われるのですが、休校により時期が大幅にずれての開催となりました。また、会場も通常ならラーニングセンターで実施するのですが、密にならないようにと体育館で行いました。

    会自体は準備がきちんとできていて、スムーズな進行ができていました。昨年度後期の生徒会活動や会計報告が承認され、今年度前期の活動方針や活動計画について執行部や学級・専門委員長から説明がありました。どの委員会の計画もコロナウイルス対応で中止や延期にしたものもありましたが、その時の状況に応じてできることをやっていこうとする姿勢が見えました。

その後、質問や提案などが出されました。初めて参加した1年生からも多くの意見が提案され、安全で楽しく過ごしたいという気持ちが感じられました。

    一人一人の力は小さくても、生徒会全体が動けば学校は変わっていきます。今年度の生徒会の活躍に期待しています。

 

朝礼 6月8日

 今日は今年度初の朝礼がありました。全校で集まるのは入学式以来です。

 いつもなら校舎内のラーニングセンターで行う朝礼ですが、今日はグランドで実施しました。「シング アウト プロジェクト」に向けて全員で校歌を歌いたいと生徒会役員が考えたからです。

 生徒会の会長・副会長は朝から準備をしていました。安全な距離を保つため、きちんと間隔をとって並んでもらうためです。金曜日のボランティアもそうですが、何かをするためには誰かが動いてくれています。

 生徒会長の横谷君が校歌を歌うことの意味について、自分の経験や卒業した先輩の言葉を出しながら話をしました。その後、全校生徒で校歌を歌いました。

その後、今日の歌はどうだったかと尋ねると、一生懸命歌えたと手が挙がった人は学年が下がるに従い少なくなり、全体としては半分にもなりませんでした。

しかし、プロジェクトは始まったばかり。これから進化する佐伯中の生徒たちが楽しみです。

ペンキ塗り 6月5日

  今週は部活動の放課後練習が始まり、1年生から3年生まで揃って練習をしました。新入部員の1年生が張り切っているのはもちろんですが、2年生・3年生もどこか張り切っている感じがします。「やっぱりみんな部活動が好きなんだな」と、元気よく響く生徒の声を聞きながら感じています。

 そんな部活動をしている中、3年生の有志3人が朝礼台のペンキ塗りをしてくれていました。3密を避けるため、朝礼をグランドで行おうということになり、それに備えての準備だったようです。

 手や服にもペンキを付けながらも、最後までしっかり塗り上げてくれました。おかげで、新品とまではいかないものの、かなりきれいな朝礼台が使えそうです。

 だれかのために自分の時間を使うことのできる3人はステキだな、とうれしくなりました。I君、O君、Tさん ありがとう。

再開2日目 5月22日

    昨日から学校再開となり、生徒の元気な声が校内に響いています。1日終えて帰宅する頃には、「疲れたー」と言っている生徒や見るからに疲れていそうな生徒もいましたが、今日も朝から元気に登校してがんばっています。

 自転車置き場の整然と並んだ自転車からも、「がんばるぞ!」という気持ちが見え、思わず写真を撮ってしまいました。

 昨日は安全確保のための手洗い等について学びましたが、今日は新型コロナウイルス感染症に対する差別や偏見について考えました。差別や偏見のもとは分からないもの(=コロナウイルス)に対する過度の不安や恐れから引き起こされるものであること、その差別や偏見が感染拡大につながる可能性もあること等について学びました。

 一人ひとりが学んだことについて再度自分で考え、今後の行動に活かしてくれることを期待しています。

学校再開! 5月21日

 

二度目の休校期間が終わり、今日から学校が再スタートです。朝登校をしてくる生徒の声も心なしか弾んで聞こえます。

朝の会で健康観察等を行った後、これからの学校生活で気をつけて行動したいことについて学級で話をしました。初日の今日は、感染症防止の観点からこれまで以上に手洗いの励行、社会的距離、3密の回避等について確認しました。

1年生は確認したことを実行してみるということで、全員が順番に手順を確認しながら手洗いをしていました。

とにかく全員が健康で充実した学校生活が送れるよう、一人ひとりが自分の行動に責任をもちましょ

出校日 4月28日

    二度目の臨時休校から1週間、今日は出校日でした。

 この1週間の課題を集めたり新たな課題を配付したりするだけでなく、通常通り授業も行いました。また、学級での活動の時間もあり、3年生は休校前に出されていた課題「修学旅行について」を話し合っていました。

 また、「休校中に読書を」ということで、先生方のオススメの本の中から1冊選んで本を持ち帰っています。自分では選ばない本との出会いがあるといいですね。世界を広げることは学びにつながりますね。

 やはり生徒のいる学校は生き生きしていて元気が出ます。

職員紹介 4月16日

年度末の人事異動で多くの学校では教職員の出入りがありましたが、佐伯中学校はほぼ変わりなく新年度を迎えています。

数少ない異動者の1人がALTのカイル先生です。アシェリー先生の後任として来られました。全てのクラスの授業に行き、英語を使ったアクティビティなどを担当します。

今日は、2年生の授業でチーム対抗のゲームをしていました。生徒たちは楽しみながら英語を学んでいました。また、指示も全て英語でされます。(日本語もかなり得意ですが。)このような授業を通して、自然に英語が使えるようになるのだと思います。

交通教室 4月15日

 

今日の6時間目は交通教室でした。今年度はいつも以上に安全に関することを考える機会が多くありますが、「交通安全」について考える時間でした。

自転車の乗り方に関する映像を視聴し、クイズに答えながら交通ルールについて学びました。その後、生徒の自転車の整備状況の点検を行いました。一つしかない大切な命を守る気持ちを大切にしたいですね。

生徒会オリエンテーション 4月13日

今日の6時間目は生徒会オリエンテーションでした。昨年度までは全校で行っていましたが、今年からは1年生を対象に生徒会各専門委員会の取組や部活動について説明を行いました。

各専門委員長が具体的な説明をしているのをしっかりと聞いている1年生でした。少し学校生活に見通しがもて、自分がやりたいことが見つかるといいですね。1年生のみなさん、2日目から6時間授業お疲れ様でした。明日もがんばりましょう。

入学式 4月10日

今日は第62回入学式でした。男子11名、女子4名、計15名が入学し、今年度は全校で56名となりました。

前日には2・3年生が式の練習と会場の準備等を行いました。当日は、新入生が早めに登校し、式の流れの確認や練習をしてから式典に臨みました。

来賓の方の出席はなかったものの全校生徒で厳粛かつ温かい式典の雰囲気をつくることができました。また、新入生は点呼ではつらつとした返事ができ、これからの活躍を期待させてくれました。

いよいよ来週から本格的な学校生活が始まります。1年生は早く中学校に慣れて、自己発揮してもらいたいと思います。

給食 4月9日

新学期3日目です。明日の入学式に備えて、午後には練習や会場準備を行います。

給食が昨日から始まりました。感染症防止の観点から、ランチルームにおいて全校で会食していたやり方を変え、ランチルームと教室等に学年ごとに分けています。2年生はやり方が大きく変わったので、昨日は戸惑っていた様子でしたが、今日は段取りよく準備ができていました。3年生はランチルームでの会食ですが、一方向を向いての食事にしているため、やはり何となく落ち着かない様子です。

今日の献立は ちらし寿司 茶碗蒸し 豆腐のすまし汁 牛乳 でした。

ランチルーム入り口には今年度も栄養士さんの手作り掲示があります。全ての生徒に見てもらえないのが残念です。

令和2年度始業式 4月7日

 

校庭西側の桜が満開です。今日から令和2年度が始まりました。

新型コロナウィルス感染の状況が続く中での新学期で、生徒も先生も少し戸惑っていましたが、落ち着いた新任式・始業式になりました。

新任式では、新しいALTのカイル先生の紹介がありました。

始業式後は新しい教室に入り、学級で教科書を配ってもらったり係活動を決めたりと新学期ならではの時間を過ごしました。

特に今年は先の見えないことが多く、場面や場合に応じて自分で判断し行動することが求められると思います。試練ですが、成長のチャンスでもあります。佐伯中学校全員で乗り越えていきましょう。