和装の学習 9月9日

 

  今日の3時間目に外部講師をお招きして、1・2年生が家庭科の授業を行いました。


  NPO法人和装教育国民推進会議から3名の講師の先生に来ていただき、和装、特に浴衣着付けについて学習をしました。実際に着付けを体験することもできましたが、コロナ対策ということで、講師の先生から説明を聞き、示範をされる様子を見学しました。


  浴衣は「湯かたびら」と呼ばれたところに由来していて、もともとはお風呂に入るときに着用する装束だったというようなお話を聞きました。また、反物(着物を作るための布)の幅や長さは決まっていたり、直線的な裁断がされているため着物を畳んでも同じように片付けられたりするという、日本の伝統文化のよさについても教えていただきました。


  この学習をきっかけに和装に興味が出て、来年のさえき夏祭りには自分で浴衣を着て参加する人が増えるかもしれませんね。