この日は、町内のALTの先生をお招きして英語でのコミュニケーション活動を行う、今年度2回目のALT交流会でした。
2時間目は1年生。まずはアイスブレイクとして、習った過去形または未来形を使ったセンテンスをどんどん出していくゲームや、3・4人のグループに分かれ、3つのセンテンスを考え、一つだけ混ぜた嘘を見破るゲームを行いました。そして後半は、スゴロクトーキングを笑顔で楽しんでいましたが、ALTの先生からは「エネルギーがあっていいね」「日本語を使わないようにしよう」「もっと自分たちでC(チェック)R(リアクション)Q(クエスチョン)を積極的に使おう」とアドバイスをいただきました。
3時間目は2・3年生合同で行いました。自分たちで考えたアイスブレイクの内容を説明したり、メインのスゴロクトークでも質問の内容に現在完了が使われたりと、同じ流れながら「さすが上級生だな」と思わせる場面が多々ありました。めあての「Let's keep conversation going.」を意識しながら、知っている表現を駆使して交流ができたようです。
また、この時間は校内の公開授業も兼ねていたため、多くの教職員が参観に来ていました。後日、生徒の様子や英語特区のあり方等について協議を深めたいと思います。