7月18日(水)、1学期の締めくくりに、全校で球技会を開催しました。

1年生から3年生までの混合チームを編成し、キンボールを行いました。

それぞれのチームが熱戦を繰り広げ、大いに盛り上がりました。

『1学期を振り返って』

 まず始めに、この度の西日本豪雨により、被災に遭われたみなさまにおかれましては、衷心よりお見舞い申し上げます。1日も早く日常生活が取り戻せますことをお祈り申し上げます。

 さて、時のたつのは早いもので、本日、70日間(1年生は67日)の1学期が終了します。始業式や入学式で、「地域とつながる学校づくり」に向けて、4つの愛(自己愛・友愛・家族愛・地域愛)を大切に過ごそうという話をしました。今学期の学校生活の子どもたちは、学習、部活動、行事や仲間づくり、どの場面を切り取っても、真剣さの中に笑顔がありました。また、関わっていただいた地域の方にも笑顔がありました。その様子から、生徒1人1人の自己肯定感が高まったと感じるとともに佐伯中学校の新しい伝統の構築へ向けての一歩が踏み出せたと感じています。子どもたちのこれからの活躍が楽しみです。

 しかし、生徒たちが無事1学期を終了することができることは、保護者の皆様のご理解とご協力、そして地域の方々の支えと応援があったからこそと、感謝しております。夏休み中も、これまでと同様に家庭・地域・学校がしっかりと手を取り合い、見守りのネットワークが形成できればと思っております。お力添えのほどよろしくお願い致します。

 結びに、生徒の皆さんへ。

 明日から夏休みです。この夏休みの過ごし方で、2学期が決まります。常に目標を忘れずに努力する休みとしてください。夏休みの始まりは2学期の始まりだと考え、悔いの残らないように過ごしましょう。8月27日の始業式に、一回り成長した皆さんと会えることを楽しみにしています。

 7月5日(木)、3年生・保護者を対象に性教育講演会を開催しました。

 講師に「ウィメンズクリニック・かみむら」の院長をされている上村茂仁先生をお招きし、思春期の心と体の変化や望ましい男女交際について、図や絵を用いて分かりやすくお話していただきました。

 これから先経験する様々な場面で、正しい判断ができるよう、性教育を通して子どもの『自分を守る力』も育てられたらと思います。

 

 7月4日(木)、地域とつながる活動の一環として、佐伯中学校周辺のにこにこ園や老人ホーム、道路沿いの歩道などの清掃活動に取り組みました。

 社会貢献活動に主体的に取り組む人間に成長していく基盤をつくり、新しい「公共」を担う「良き町民」の育成につなげていきたいと思います。

『 涙 』 

  6月2日の体育会へのご観覧、生徒たちへのご声援、ありがとうございました。地域とつながることを意識した 「地域参加型体育会」。 真剣勝負の競技、お祭りムードの種目、係の仕事とどの場面を切り取っても生徒たちは輝いていました。あの日の生徒、保護者、地域の方の笑顔を思い出すと、いまでも胸が熱くなります。新たな体育会の演出により、生徒全員の自己肯定感が高まったと思います。佐伯中学校のすすむべき方向性を感じることのできた一日でした。次なるステージでの生徒の活躍をご期待ください。

 また、6月16・17日の備前東地区夏季総体には、野球部・ソフトテニス部・剣道部が出場しました。3年生にとっては最後の総体、悔いのない戦いができたと報告がありました。保護者の方のご理解とご協力あっての部活動。生徒は 「感謝の心」 をもって試合に臨んだと聞きました。3年間ありがとうございました。結果として、野球部は県大会 (佐伯中としては9年ぶりの出場) を勝ち取り、7月7日準決勝に挑みます。応援をお願いします。

 さて、体育会当日感動で自然とあふれ出た涙、総体で勝利した瞬間と惜敗した瞬間に出た涙など、6月は多くの涙を見る場面がありました。そんな時、先日 『涙』 について書かれたエッセイに出会いました。その抜粋を紹介します。

・・・生まれた我が子を初めて見る若き夫婦の安堵の涙、肉親を喪ったおりに流れる惜別の涙、あるいは美しい映像や音楽に昂ぶって流す涙。さまざまな涙があるけれど、うれし涙だけが望ましいというものではない。悔し涙を流した体験が人を発奮、成長させ、うれし涙を味わうことにつながっていく。これからどんな由縁で泣くにせよ、その都度、何かしらの彩りを人生に与えてくれるのは間違いない。今、涙活という言葉を耳にする。それは意識的に感情を昂ぶらせ、涙を流すことでストレスを解消しようという現代用語である。感情を抑え、本音を容易に話せない現代人は、理屈や規則に縛られた社会へ反発するために、無理して泣いて発散するのである、涙活のように強制的に自分を泣かすまではしなくとも、人は時に心ゆくまで涙を流してもよい。人としてもっと自然に生きるため、そして、より豊かな人間性を養うために。

 このエッセイを読んで、自然と流れる涙は見ている側に、感動を伝えるものであると改めて納得しました。今日から始まる期末テスト、どんな準備をして臨んでくれるのでしょうか。結果を手にしたとき、うれし涙を流すのか?悔し涙を流すのか?その答えは、家庭学習にあると思います。希望に満ちた夏休みを迎えることができますように、テスト期間中ご家庭での叱咤激励をお願いします。