明けましておめでとうございます。2018年度は戌年です。戌年は、来年の亥年に向けてスタートダッシュをするために、知恵や知識を蓄える年と言われています。そして、その知識は、12年後に大きく羽ばたく酉年につながっているのです。

さて、『一年の計は元旦にあり』と言いますが、戌年の元旦に何を誓いましたか。3年生はもちろん「志望校合格」だと思いますが、2年生・1年生は何でしょうか。「一年の計は元旦にあり」という言い方ですが、なぜ「ある」ではなく、「あり」なのか考えたことはありますか。それは、続きがあるからです。

正式な言葉で言うと、「一年の計は元旦にあり、一日の計は朝にある」なのです。何事も最初が肝心という意味ですが3学期の合い言葉として、特に「一日の計は朝にある」を大切にしてほしいと思います。そのために、今日一日を、今の瞬間を、どう過ごすかが大切になってきます。

何気なく過ごすのではなく、毎朝「一日の計」をしっかり立て、コツコツと日々の努力を積み重ねていってほしいと思います。

 

学校長あいさつ

 

   自然豊かな美保高原の山々や悠久の流れをたたえる吉井川、また文化や歴史が香り漂う数多くの有・無形の文化財など学習環境に恵まれ、地域からの学校に寄せる期待は高いものがあります。


  本校ではこうした外的環境(地域の教育力を含む)を最大限に生かすとともに、様々な諸行事に生き生きと主体的に取り組むことができる生徒などの内的環境を絡めながら、地域と学校が「共感」や「共汗」し合える「新しい公共」の在り方を見据えた教育活動を目指しています。

和気町立佐伯中学校長

福山 哲明 

  つまり、現学校教育は教職員の力だけでは不十分であり、学校を開き保護者や地域住民の積極的な参画を求め、これら三者の連携協力の上に成り立つものと考えています。「開かれた学校づくり」や「学校評議員制度」「コミュニティ・スクール」「学校支援地域本部事業」などは、まさに「新しい公共」を反映したものであり本校教育目標を達成する上でも必要不可欠なものです。地域全体で育てられた生徒たちは、郷土を愛することは勿論のこと心豊かでより確かな生きる力を育むことができます。
  今年も地域に根ざした教育を推進し“大きな一歩”や“小さな一歩”を支援しながら「成長」という成果の確かな足跡を生徒一人ひとりが刻み込めるよう努めてまいります。