期末考査が終わり、また学校に日常が戻ってきています。朝晩はすっかり冷え込むようになり、生徒たちも手袋やネックウォーマーなど防寒具を着けて登校するようになっています。

 今日は、校内の掲示物にスポットを当てます。様々な工夫をしながら、それぞれの担当が時機にあった掲示物を作成し、学びの環境づくりをしています。写真は、保健室前廊下、ランチルーム入口、東階段です。

 何気なく目にしているものですが、生徒の意識につながればよいという願いが込められています。

 また、3年生が防災に関する学習の成果物を校内のいろいろな箇所に掲示しています。このような日々の取組も大切にしていきたいものです。

 

9月6日(金)、2年生の道徳の授業で研究授業を実施しました。

 大勢の先生(他校の先生も数名来てくださいました)に見られながらの授業は、かなり緊張したと思いますが、2年生のみんなはしっかりと考えることができていました。

 授業後の協議では、深い学びにするためにどうすればよいか、ということを柱に先生方が熱心に協議をしました。県や町の教育委員会から指導主事の先生にも来ていただき、しっかりと道徳授業について研修を深めました。

 

7月10日から12日までの3日間で、高等学校の先生による出前授業を行いました。10日は和気閑谷高等学校の香山校長先生が国語で読解の授業を、11日は瀬戸高等学校の乙部校長先生が理科で雲の授業をしてくださいました。12日は瀬戸南高等学校から秋山先生・鈴木先生・古澤先生に来ていただき、2年生と3年生に家庭分野(コミュニケーション)と農業分野(植物)の授業を行っていただきました。

 普段行っている授業とは違った緊張感の中、意欲的・主体的に学習に取り組むことができていました。夏休みには、様々な高等学校でオープンスクールも実施されています。自分で情報を得て、しっかりと進路選択をしていってもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

    和気町では中学校の定期考査の時期にあわせて、年間4回、KGG週間を行っています。

(2回のSRK週間もありますね。)

 今回、佐伯中学校では、学級委員を中心にこの取組を進めてきました。

 一つは学習時間の確保、もう一つはメディア使用の制限です。二つの項目について、

自分に合った目標を立て、目標の達成率を集計し意識づけを図っています。

全員が目標達成できた日は残念ながらありませんが、みんなで取り組むことで、

いつもより意識をして家庭学習が進められているといいですね。

 今日から期末考査です。取組の成果が結果に表れることを期待しています。

 

 

 

岡山県教育委員会の補助をいただき、岡山フィルハーモニック管弦楽団のコンサートがサエスタで行われました。

選抜メンバー19名の楽団員が奏でるハーモニーにうっとりしたり、ワクワクしたりとあっという間の1時間15分でした。指揮者体験をした2名の2年生や、生演奏を伴奏に校歌を歌う体験もでき、心と体で音楽を感じました。

(校歌はいつもどおり、とてもよい響きでした!ブラボー!)

生徒の感想から

演奏されている時の真剣な表情、楽器が照明によってキラキラと光り、細やかな指使い、全てが格好よかったです。楽器一つ一つに説明をしてくださったので、とても集中して聴くことができました。校歌では学校で歌うことができない体験ができ、とても楽しかったです。