２月６日　新入生中学校１日体験

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この日は、来年度入学してくる佐伯小学校の６年生が佐伯中学校にやってきて、中学校の先生の授業体験や１・２年生との交流会を行いました。

９時過ぎに到着した１３人の児童は、まずオリエンテーションと朝学習（視写）を行い、中学生の授業を見学しました。その後、２時間目には理科、３時間目には音楽の体験授業を行いました。理科では、「米をよくかんでいると甘く感じられるのはなぜか？」という問いに対して予想を立て、実験で確かめていきました。音楽は、カップスでリズム遊びを楽しんだ後、卒業式で歌う歌のレベルアップを図りました。中学校の授業の様子や楽しさが伝わっているといいなと思います。

４時間目は１・２年生との交流会でした。まず中学校の校歌で小学生を迎え、生徒会執行部による中学校生活の説明や〇✕クイズ、グループに分かれてのスゴロクトークで楽しく交流し、最後は来年度の体育会（全校ダンス）で踊る予定のダンスを創作した２年生が披露し、交流会を締めくくりました。

そして最後はランチルームでの給食です。ランチルームの雰囲気を体験することで、具体的に入学後のイメージができたのではないでしょうか。

生徒会執行部、学級委員会を中心に新入生に楽しんでもらえるよう工夫し、中学生にとっても来年度に向けて自覚がもてるよい機会となりました。