8月30日 中学生模擬議会
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8月30日、「和気町中学生模擬議会」が開催され、佐伯中学校からは3年生が参加しました。
昨年度同様、町長さんのメッセージ動画視聴後、みんなで質問・要望を考え、代表の4人が議員として一般質問をしました。4人は事前に地方議会のしくみや作法についてレクチャーを受け、当日もリハーサル時より堂々とした態度で、質問や執行部の答弁に対する再質問を行いました。他の生徒は、傍聴させてもらい、初めて見る議会の様子からさまざまな発見をしたようでした。
<佐伯中からの質問のテーマ>
◎安心・安全なまちづくり(暗く危険な場所や通学路の安全対策、交通安全の対策)について
◎矢田工業団地の今後の展望について ◎佐伯地域の遊具の充実について
◎美しい桜を活かしたまちづくり(ベンチの設置やさらなる植樹、ライトアップ)について
◎高齢者の買い物支援について ◎和気駅の南改札設置について
3年生は、社会科の公民の分野で地方行政について学習し、3年後には選挙権が与えられる年齢にもなります。町長さんや教育長さんの挨拶にあったように、和気町の政治や取組に関心をもつとともに、和気町や佐伯地域を大切に思い、若者ならではの視点で意見を出したり行事に参加したりするなど、その発展のために各自ができることに積極的に取り組んでいってほしいと思います。