2月15日 救急救命講習

この日は、2年生の保健体育の時間に東備消防組合の方を講師にお招きし、救急救命講習会を行いました。まず、AEDのしくみや心臓マッサージの必要性について学び、隊員の方にお手本を見せていただいた後、一人ずつ順番に心臓マッサージの練習をしました。初めのほうは恐る恐るでうまくできない生徒もいましたが、周りの生徒から声がかかったり、リズムよくできるように手拍子が出たりして、だんだんスムーズにできるようになりました。

また、同じ時間帯に別室で教職員も研修しました。生徒と同じように、傷病者発見から救急隊到着までの一連の流れについて確認し、胸骨圧迫やAEDの操作を実際にやってみました。

授業後には、「もしもそのような場面があれば、落ち着いてできることをしたい。」といった生徒の振り返りがありました。いざという時に動けるようにするには、やはり「繰り返し学ぶ、やってみる」ことが大切だと感じました。

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