1月9日 あいさつ運動~3学期スタート

今日は2024年初めての登校日でした。今年一番の寒さの中、校門では民生委員のみなさんが笑顔であいさつをしてくださり、生徒もあいさつを返し、気持ちの良い新年のスタートとなりました。玄関では学級委員もあいさつ運動を行い、元気なあいさつが飛び交う学校に向かっているように感じました。

始業式に先立ち、能登半島地震で犠牲になった方のご冥福と被災された方の心身の安全・回復、被災地の復興を祈って黙祷を捧げました。式では校長先生から、甲辰(きのえたつ)とノミのジャンプの話をもとに、自分の可能性を信じて挑戦し、諦めず努力すること、集団の雰囲気を大切に仲間とともに高みを目指すことについてお話がありました。また、生徒会長からは、3年生は受験に向けて努力する、2年生は次に受験生、最高学年となる自覚をもつ、1年生は今年度のよい締めくくりの学期にするよう呼びかけがありました。生徒指導の木村先生からは、1・2学期を振り返り、成長したこともうまくいかなかったことも含めて「納得の3学期」にしようとのお話がありました。

生徒たちはその後の学活も含め、話を聞きながら、それぞれの目標や今後の自分の在り方を考えられたのではないかと思います。1年間で一番短い学期、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

014013