5月20日 お~い閑谷!折り句大賞!
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折り句というのは、あいうえお作文と言われることもありますが、「さ」さわやかな 「え」笑顔で 「き」気取らず挨拶する 「ちゅ」中学生のいる 「う」美しい学校 のように、ある言葉を句の始めに据えて読んだ短歌や俳句・川柳などのことを言います。
今回1年生は短歌や俳句ではありませんが、自由な発想で閑谷研修での2日間の活動を表現していました。その作品を上級生や先生にも見てもらい、投票をした結果、最優秀賞と優秀賞が決まり、今日の帰りの会で表彰式がありました。
最優秀賞は西懸さんの作品、優秀賞は児島さんの作品でした。
静かなところに ズタズタとせまりくる足音 たたかれながらにぎられてるほうき ニコニコしながらやってくるモーニングマウンテン 結果はおもしろい ん~ 太陽の上にある花かんむり 終盤は今までとちがって良い話 後ろ姿はまるでアンパンマン
閑谷まで小一時間 ずっしり重い荷物たち 体育館の額縁に三つの信条 なつかしい 人間だもの そりゃ眠くなる 健康第一 早く寝ましょう ん?この道どっち?オリエンテーリング 終点着くまでグースカピー うんと悩んだ折り句の課題
短い言葉の中にユーモアや思い出が込められ、なかなかの秀作です。表彰式の後には、1年生から「またやりたいね」との言葉もありました。楽しみながら言葉の感覚を磨く取組でした。