3年生は家庭科の授業で保育について学んでいます。

学んだことを活かした体験活動を実施する目的で、佐伯にこにこ園に保育実習に行かせていただきました。

事前に製作したおもちゃを持って園児と一緒に遊ぶことがら始まりました。手作りのおもちゃですが、園児たちはとても喜んで遊んでくれ、生徒たちもとても嬉しかったようです。

後半は園庭に出て外遊びをしました。(写真がなくてごめんなさい)暖かい陽射しの中、園児以上に楽しんでいる生徒の表情が印象的でした。

貴重な経験をさせていただき、校内ではできないたくさんの学びができました。

佐伯にこにこ園の先生方、園児のみなさん、ありがとうございました

今日は、2・3年生が音楽の授業の一環として、出前講座を受けました。

内容は和楽器(箏と尺八)です。

音楽室には箏が6台置かれ、なかなかの景色です。最初に「春の海」の演奏を聴かせていただき、箏や尺八の音色を楽しみました。また、和楽器や日本の調べについて教えていただき、体験演奏もさせていただきました。

中にはなかなか筋のいい生徒もいたようですが、尺八は音が出ず苦労したり、箏は知っている楽譜とは全く違っていたりと戸惑うこうとも多くありました。

音楽に親しみ、普段できない貴重経験のできた2時間でした。

 

 

先日、メイト株式会社から花の苗や球根等を寄附していただきました。聞くところでは毎年この時期にいただいているそうです。

 さっそく掃除の時間に2年生が校門付近の花壇とプランターに植えてくれました。冬が近づき校内も彩りが少なくなっていましたが、そこだけ明るくなったようです。ちょっと疲れた生徒や先生を癒やしてくれるのではないかと思います。

 子どもたちへの応援をありがとうございます。

 

 

2年生が4日間チャレンジワークとして各事業所で働かせていただきました。

実際に仕事をしている人と接し自分自身も体験することで、働くことの意義や目的の理解、進んで働こうとする意欲や態度などを育むことができました。 望ましい勤労観、職業観を育むまたとない機会となりました。

生徒たちは良い表情で仕事に取り組むことができていましたが、「お金を稼ぐことの大変さを学んだ」という感想が出るなど苦労もあったようです。生徒たちにとって、とても貴重な4日間でした。

お忙しい中、チャレンジワークに協力してくださった各事業所の皆様、大変ありがとうございました。

 

 

   「ソウゾウ」すること

   早朝、佐伯地区では霧が発生し、山々の風景も徐々に秋の深まりを感じる今日この頃です。

 本校では2年生を対象に、事業所のご協力をいただき、職場体験活動である「チャレンジワーク14」を実施しています。この「チャレンジワーク14」は、地域の方々にお世話になることで、学校では学ぶことのできない体験をするものです。社会とのつながりや働くことの意味について考える機会になります。現在、2年生は、11月5日~8日の実習を前に、外部の方を講師にお迎えし事前学習として働くことの意義や基本的なマナーを学んでいます。
 この職場体験にちなんで、先日の朝礼で「ソウゾウ」することについて話しました。今だけ、自分だけを考えるのではなく、少し先や周りの人のことを想像することがよい仕事に繋がること。それは仕事の場面だけではなく、普段の学校生活でも応用できること。
 また、様々なことを「想像」すると新しいことが見えてきて、これまでになかったものを「創造」することができること。これも、新しい文化祭をみんなで創り上げたように、様々な生活の場面で考えていくことができること。

 生徒達は、多くの人や新しい知識と関わり、出会い、日々成長しています。毎日顔を合わせていても、その成長ぶりに驚くことがあります。このような生徒の成長に関わることができる喜びをかみしめながら、我々教職員も「ソウゾウ」することを大切に、生徒の成長に置いていかれないようにがんばります。

 最後に、「チャレンジワーク14」期間中に生徒の働く姿を見かけたら、励ましの声を掛けていただけたらありがたいです。また、先日の参観日に実施した「だっぴ」にも地域の方をはじめ、多くの皆様に支えていただきました。本当にありがとうございました。